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シーズン終了から2カ月強「キングス・岸本隆一」が語ったコト。昨季の振り返り、怪我の状態、オフの旅行、3Pシュートの秘訣…

司会
岸本選手の代名詞であるディープスリー(長距離から放つ3ポイントシュート)の練習はしたりするんですか?
岸本
練習でもやってますね。練習場所にココナッツはないので、仮ココナッツのポジションあたりから打ってます(笑)。
コンディションに合わせて、「今日はこの辺から打ったら、大体いい感覚をつかめるかな」という感じで、毎日自分と向き合いながら調整しています。少しずつ感覚が変わってくる中で、ボールを遠くに、正確に飛ばせるというのが、基本的には僕にとってのいい状態だと思っています。
そういう意味では、距離が長くなればなるほど、いい状態ではありますね。
司会
得意な角度とかあるんですか?
岸本
ココナッツがある角度。45度くらいが得意かなと思います。
司会
各チームとも強力な選手が多いですが、プレーに関して「ここは負けないぞ」というポイントはありますか?
岸本
すごい選手ばかりなので、「これは勝てる」というのはあまり思わないですね。
ただ、こだわりがあるとすれば、自分が出ている時間帯に、いかにいい流れにできるかということはすごく意識しています。
自分のプレーを含め、味方に対してどういうアプローチをできるかはポイントガードとしてすごく意識しています。
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