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沖縄尚学・末吉良丞投手の“あの仕草”に「すごい勉強になる」キングス桶谷大HCが唸ったワケ…脇真大も「勇気をもらっている」

沖縄尚学の快進撃に、島が沸いている。
第107回全国高校野球選手権大会(夏の沖縄)で同校史上初の決勝進出を決め、23日午前10時から日大三(西東京代表)と日本一をかけて最終決戦に臨む。過去、選抜高校野球大会(春のセンバツ)で1999年と2008年に優勝を達成している沖縄尚学にとって、悲願である夏のタイトル奪取となるか、注目される。
甲子園で沖縄勢が決勝に進んだのは、興南が春夏連覇を達成した2010年以来、15年ぶり。近年はなかなか聖地で勝ち上がることができなかったこともあり、久しぶりの“沖縄旋風”に各所から歓喜やエールの声が飛び交っている。
「プロ・アマ」の違いこそあれど、共にスポーツの力で沖縄を盛り上げているBリーグ・琉球ゴールデンキングスの選手、スタッフも熱視線を送っているようだ。
22日の正午ごろ、メディア向けの公開練習後に開かれた記者会見では、桶谷大ヘッドコーチ(HC)と脇真大が沖縄尚学の頼もしい戦いぶりに言及。「勉強になる」「勇気をもらっている」とリスペクトを口にした。
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