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「ここに来れば生活に必要なものが揃う」地元に根ざした新たな拠点『ごさまるしぇ』オープン!(中城村)

2025年8月31日、旧中城村役場の跡地に「ごさまるしぇ」がオープンしました。
運営するのは、父の代から50年以上にわたり、沖縄県内で豚・鶏・牛などの家畜用飼料を製造してきた有限会社 協同商会。
6次産業化を進めるために、自社の飼料で育てたあぐー豚や沖縄県産黒毛和牛、鶏の卵を使用したメニューを、ごさまるしぇ内の食堂で提供します。
目次:ごさまるしぇ(中城村)
・野菜から日用品まで揃う地域に根ざしたマルシェ
・子どもも大人もワクワク。昔懐かし駄菓子コーナ
・“学校”をイメージした大人の食堂
・野菜から日用品まで揃う地域に根ざしたマルシェ
・「ごさまるしぇ」の詳細
野菜から日用品まで揃う地域に根ざしたマルシェ

“地域の台所 食べて買える ごさまるしぇ”をコンセプトに誕生したごさまるしぇ。
村内にあったAコープが閉店して以来、中城村では生活必需品を遠方まで買いに行かなければならず、住民の大きな課題となっていました。

ごさまるしぇは、そんな村民のために、ニンジンやキャベツ、ジャガイモなど、普段の献立によく使う野菜や卵に加え、コストコで販売されている大人気のトイレットペーパーやフードラップなどの日用品も販売。
「ここに来れば生活に必要なものが揃う」心強い存在になっています。
野菜コーナーの棚は、木目のコントラストや感触を残した仕上がり。
お客様の目線に立って何度も調整し、上段に並ぶ商品も取りやすい高さに設定しました。


今後は来店客にヒアリングをしつつ、皆の「あったらいいな」を取り揃え、訪れる人の生活をもっと便利に、そして楽しくする品々を増やしていく予定です。
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