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「用なし」オスを待ち受ける運命とは!ミツバチの世界
とろりと甘~いハチミツ。
これは、ミツバチがいろんな花を飛び回って蜜を集めた努力のたまもの。
そのミツバチの世界は実は、性別で役割がはっきりしていて、オスには切ない運命が待ち受けているんです。
たとえば・・・


ミツバチの世界には「女王バチ」と「働きバチ」がいます。
下の写真、円で囲まれたのが女王バチ。それ以外は「働きバチ」でみんなメス。
働きバチは巣作りなど、女王バチのためにせっせと働くんだけど、一方のオスは働かない。
張り切るのは交尾のときだけ・・・なんです。

働かなくてもいいなら、オスのほうがいいじゃん!って思っていたら・・・
ここから残酷な運命が!
オスは女王バチと交尾するとそのまま落下して死んでしまう。
交尾できなかったオスたちは巣に戻っても、普段から働かない「用なし」だから追い出され、結局生きていけずに死んでいく・・・。
これを読んで、ゾッとした男性も多いのでは・・・?
そんなミツバチ、実はすご~い習性が!
体長わずか12ミリ~14ミリなのに、蜜を求めて長距離を飛び回っていたり、蜜のありかをちゃんと仲間たちに伝えたりしているんです。そのミツバチがもし減っていたら、あなたの身近な環境が変化しているのかもしれません。ミツバチのことを知ったら、ハチミツを頂けるのがとってもありがたく思えるハズ!
詳しくは、こちらの番組をチェック!
SDGメディア・コンパクトに加入した沖縄テレビがお伝えする「SDGsのススメ!」
お見逃しなく。
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