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「“I win”ではなく“We win”」ヴィック・ローが語る琉球ゴールデンキングスの「総合力」の本質とは…5大会連続のファイナルへ
岸本隆一「皆さんの念が決めさせてくれた」
桶谷HCのコメントは、会見冒頭の総括において、以下の文脈で発せられた。
「ファイナル進出を決めたのは、誰か一人の選手のおかげとかではなくて、キングスの総合力だと思っています。この沖縄という地域でキングスができて、関わったすべての人たちの力の結晶として、今がある。横浜で行われるファイナルも過度なプレッシャーを感じることなく、それでいて、責任をしっかりと持ちながら戦っていきたいです」
沖縄に深く根を張り、リーグ屈指の人気を誇るキングス。この日もクラブ主管試合として過去最多となる8,827人が沖縄サントリーアリーナに集結し、「GO!GO!キングス!」と声を枯らした。
選手たちも強く背中を押されたはずだ。レギュラーシーズンの3ポイントシュート成功率はリーグ23番目の31.4%だったが、名古屋Dとの2連戦はいずれも40%を超えた。
指揮官が「ブースターの応援でみんなが気持ち良くプレーできているのは間違いありません。この総合力、それこそ、団結の力のおかげでCSで勝たせてもらっています」と語れば、2試合目でバンクショットの3ポイントシュートを決めた岸本隆一も「普段バンクショットなんか全然決めたことないんですけど、皆さんの念が決めさせてくれたと思っています」と感謝を口にした。
容赦ない大ブーイングを浴びた名古屋Dのフリースロー成功率が、レギュラーシーズン平均(72.2%)を2試合とも下回ったことも、大一番で勝利を引き寄せた要因だろう。
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