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長嶺 真輝

長嶺 真輝

「ストーリーを完結したい」キングス、5季連続で挑むファイナルの鍵は?佐土原遼の決意と“準決勝の学び”から考察する

「スイッチDF」から爆発力を生む長崎

「ストーリーを完結したい」キングス、5季連続で挑むファイナルの鍵は?佐土原遼の決意と“準決勝の学び”から考察する
長崎の得点源であるスタンリー・ジョンソン(右)とイ・ヒョンジュン(長嶺真輝撮影)

長崎の得点力を支えているのは、平均得点で個人2位(22.8点)のスタンリー・ジョンソン、3ポイントシュート成功率1位(47.9%)のイ・ヒョンジュン、常にハードワークを欠かさない日本代表の馬場雄大、強じんなフィジカルと万能性を備えるジャレル・ブラントリーの「BIG4」だ。

チーム全体として、そこまで高さはないが、この4人は身長が196〜201cmあり、フォワードとしてはサイズが大きい。

セミファイナル第2戦の後、キングスの桶谷HCが「長崎は突進力のある選手が何人かいるので、そこをどう止めるかが重要だと思っています」と言ったように、特にジョンソン、馬場、ブラントリーは縦にアタックする力がある。ディフェンスが中に意識を集中させすぎると外が空くため、シューターのヒョンジュンとの相性がすこぶる良い。

ハーフコートでは、5アウト(5人全員が3ポイントライン付近にポジションを取る戦術)でポジションレスな戦い方を志向する。ボールを持っている選手以外の動きで、スクリーンなどを巧みに使いながらフリーのシュートシチュエーションを作るのがうまく、シュート全体のうち、3ポイントシュートが占める割合は48.9%とリーグで2番目に多い。

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