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長嶺 真輝

長嶺 真輝

「成長できたというより、成長させてもらった」岸本隆一&桶谷大HCが琉球ゴールデンキングスで得た経験と、残した“財産”とは

報告会の後、桶谷HCはマクヘンリー氏への思いを語った。

「これから、マックもアシスタントコーチとヘッドコーチが全然違うということを感じると思います。ただ、ヘッドコーチになった時にどうしていこうということは、少なからず考えて仕事をしていたはずです。経験を積まないと簡単にできるものではありませんが、経験を積む中で、どんどんヘッドコーチらしくなるはずです。キングスのウイニングカルチャー以上のものを作り上げてほしいなと思います」

穂坂氏を含め、桶谷氏が重視した、それぞれの個性を生かしながらチームとして戦うというキングスらしさは引き継がれていくだろう。

桶谷氏が強化したのはトップチームだけではない。ユースチームにおいても、キングスU15のHCに現U17日本代表ヘッドコーチの末広朋也氏が就き、キングスU18は昨年から、各チームのトップチームでHCを担ってきた浜口炎氏が率いる。2人とも、桶谷HCの存在が加入の大きな理由の一つだった。

キングスに長く在籍し、コーチ、選手として日本バスケットボール界全体に名を馳せるほど成長した桶谷HCと岸本。同時に、プロとしての戦う姿勢や、バスケットボールを楽しむ文化、貴重な経験を積んできたコーチ陣、ユースの育成環境など、多くの財産をクラブに残した。これらは、キングスのさらなる発展の礎となるはずだ。

「成長できたというより、成長させてもらった」岸本隆一&桶谷大HCがキングスで得た経験と、残した“財産”とは
ファンの声援に応えながら花道を歩く岸本隆一と桶谷大HC(長嶺真輝撮影)
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