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「0.5秒の判断」を磨く琉球ゴールデンキングス。ホーム開幕戦で見えたOFの課題と、2日前に佐土原遼が語っていた改善への道筋
「可能性」広げるビジョンフロア 慣れる必要性も
ホーム開幕戦では、新たに導入されたビジョンフロアも注目を集めた。競技に求められる性能を備えた特殊ガラスの下にLEDを搭載し、床面全体で映像演出ができる設備で、国際バスケットボール連盟(FIBA)の公式認定を取得したドイツ製のフロアを採用している。
選手入場ではメガビジョンやリボンビジョンと連動した迫力ある演出が会場を沸かせた。マクヘンリーAHCは「ファンも楽しめるエキサイティングなコート」と評価。スポーツだけでなく、音楽イベントやMICEなども含め、アリーナ文化の可能性をさらに広げる設備になるはずだ。
では、従来の木床からガラス床に変わったことで、実際にプレーした選手たちはどう感じたのか。松脇は「視覚とかはあまり気にならないですが、プレーしていて合う人と合わない人がいる。まだ慣れていないことの方が多いと思うので、もっと感触をつかんでいかないといけないと思います」と語り、新たな環境への適応が必要との認識を示した。
群馬の藤井は「LEDコートはBリーグの開幕戦以来ですよね。本当にすごいワクワクしたし、こういう場所でプレーできて楽しかったです」と笑みを浮かべた。一方で、「ちょっとまだ滑ったりするので、いろいろ試行錯誤が必要かなとは思います」と率直な感想を語った。ウォーミングアップ中には「まぶしさ」も感じたという。
木床でも、会場によってフロアのグリップ力などの感触に違いがあるとされる。競技こそ違うが、プロ野球でも球場によって天然芝と人工芝が使い分けられている。安全性の確保は大前提だが、競技規則に適合したコートが使用される以上、環境の違いへの適応は選手に求められる要素の一つだ。
特にビジョンフロアがホームコートとなるキングスは、試合を重ねながら感覚をつかむ必要がある。「これまでとは全く違った環境」と話したヌワバも「ひたすらそれに慣れるだけ」と淡々と語った。
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