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沖縄の学生から見る。復帰50年と100年
2022年5月15日、沖縄は本土復帰から半世紀の節目を迎えました。
OKITIVEでは、復帰50年企画として、沖縄の専門学生10名に2つのテーマで4コマ漫画を書いてもらいました。
ひとつめは、現在の2022年、復帰50年を沖縄の専門学生はどのよう感じているか?
そして、ふたつめのテーマは復帰100年。いまから、50年後の2072年という未来は沖縄はどうなっているのか?
沖縄に住んでいる専門学生の復帰50年と100年の想いを、作品を作った本人のコメントと一緒に掲載します。
※4コマ漫画の公開は2022年12月20日16時から毎日1記事づつを公開予定です。
沖縄の学生から見る。復帰50年と100年
まずは、今回の「沖縄の学生から見る。復帰50年と100年」のキービジュアルのご紹介します。
キービジュアルの作者は田仲 ひかるさんです。
テーマは 【観光業としての沖縄の未来】として、沖縄の【復帰50年】から更に50年後の【復帰100年】を想像して作品を制作し、コンセプトは以下のことを想いながらキービジュアルを作成してくれました。
- 沖縄の代表的な公共交通機関である、モノレールは近代化が進んでおり、より無駄のないシンプルなデザインで、走行もより早くなり、新幹線と同じくらいの速さになる。
- 安全性をより高めるために落下防止のバリケードで、都市が進み東京のようなビル群も出来き、それに伴って観光客の増加。
- 沖縄の強みである海の生態系の豊富さを生かして、海の生物たちが都市全体を自由に行き来できるような巨大な水槽を建てる。
- 復帰100年。未来の願望なのですが、死滅化が進んでいるサンゴ礁、絶滅危惧種であるジュゴン環境が改善され、沖縄のどこでもみられるほど数が増えている未来を描きました。
では、田中ひかるさんの作品と共に沖縄に住んでいる専門学生10名の復帰50年と復帰100年の4コマ漫画作品をご紹介していきま
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