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OKITIVE編集部

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沖縄のおすすめ絶景スポットまとめ!ビーチから離島までご紹介

沖縄・ビーチ・絶景

海に囲まれ手付かずの自然が多く残る沖縄は、絶景の宝庫! 本島はもちろん、離島にも絶景スポットが点在しており、それぞれに異なる魅力があります。

そこで今回は、OKITIVEでご紹介した「沖縄のおすすめ絶景スポット」をまとめてご紹介いたします。美しく幻想的な光景の数々に、きっと心が満たされるでしょう。

(新型コロナウイルスなどの影響で掲載情報が変更となっている場合がございます。各スポットの最新情報は公式サイト・SNSなどをご覧ください。)

目次

沖縄県今帰仁村:映えがうれしいリゾートビーチ「ウッパマビーチ」

今帰仁村の「ウッパマビーチ」の様子

ウッパマビーチは、1キロメートル以上続く天然ビーチです。ウッパマとは「大きな浜」を意味する沖縄の方言で、その名のとおり青く澄んだ海と白い砂浜が遠くまで広がっています。
4月〜9月末は海水浴シーズンとなっており、対岸に古宇利島を眺めながら透明度の高い海で泳ぐことができます。このほか、ジェットスキーやシーカヤックなどのマリンスポーツも楽しめます。

今帰仁村の「ウッパマビーチ」に置かれたどこでもドア

サラサラの白い砂浜には、あのひみつ道具のようなドアが! かわいらしいピンク色が青い海に映える、魅力的なスポットです。

今帰仁村の「ウッパマビーチ」の白い桟橋

海に向かって掛けられた白い桟橋も、ウッパマビーチのフォトスポットです。訪れた際は、ピンク色のドアとあわせてぜひ撮影してみてください。

Information

ウッパマビーチ
住所
〒905-0403 沖縄県国頭郡今帰仁村運天1069
営業時間
遊泳時間:9時~18時
マリンスポーツ:9時~18時(L.O 17時)
遊泳期間
4月~9月末
スポット詳細
ウッパマビーチ

沖縄県伊江村:さまざまな絶景スポットが点在「伊江島」

伊江ビーチの海がとてもきれい(おきりっぷ OKIRIP)

伊江島(いえじま)は、一周およそ22キロメートルの小さな島です。見どころが豊富で、たとえば伊江ビーチはエメラルドグリーンの海が目を惹く絶景スポット! ビーチ前には売店があり、おしゃれなクレープが食べられると評判です。海を眺めながら絶品スイーツに舌鼓を打ってみては?
このほか、伊江島タッチューも外せないスポットです。頂上からは360度のパノラマ絶景が望めます。

感動モノの美しさ!伊江島GIビーチ(おきりっぷ OKIRIP)

GIビーチも、伊江ビーチに勝るとも劣らない絶景ビーチです。運がよければウミガメに会えるんだとか。

伊江島ニャティヤ洞は千人ガマとも呼ばれている(おきりっぷ OKIRIP)

ニャティヤ洞には霊石があり、持ち上げると子宝に恵まれるという言い伝えがあります。神聖な場所なので、静かに訪問しましょう。

Information

伊江島
住所
伊江ビーチ:〒905-0502 沖縄県国頭郡伊江村東江前2439
GIビーチ:〒905-0503 沖縄県国頭郡伊江村
ニャティヤ洞:〒905-0503 沖縄県国頭郡伊江村
営業時間
伊江ビーチ:9時~18時
GIビーチ:特になし
ニャティヤ洞:特になし
遊泳期間
伊江ビーチ:5月1日~11月30日
GIビーチ:特になし
スポット詳細
伊江島

沖縄県本部町(瀬底島):透明度の高い海で癒される「アンチ浜」

アンチ浜の撮影スポット

年中開放されているアンチ浜は、本部町の瀬底島(せそこじま)にあるビーチです。透明度が高くグラデーションもきれいな海を眺めているだけで、身も心も癒されます。
瀬底大橋の左側は浅瀬で波が穏やかなので、家族で海水浴を楽しむのにぴったり! 少し奥に進むと白い砂が敷き詰められたスポットがあり、そこでは映え写真を撮ることができます。

アンチ浜はシュノーケルできる天然ビーチ

アンチ浜ではシュノーケリングも堪能できます。夏季にはシャワーや売店が営業し、マリンアクティビティも楽しめるようになります。

アンチ浜で見られるサンゴ

アンチ浜は天然ビーチなので、クラゲ防止ネットがなく、ライフセーバーも不在です。泳ぐ際は安全に十分配慮しましょう。

Information

アンチ浜
住所
〒905-0227 沖縄県国頭郡本部町瀬底
営業時間
特になし
遊泳期間
特になし
スポット詳細
アンチ浜

沖縄県本部町(水納島):整った環境できれいな海を堪能「水納ビーチ」

真っ白な砂が美しい水納ビーチ(おきりっぷ OKIRIP)

本部町の渡久地港から船でおよそ15分のところにある水納島(みんなじま)。港のすぐ横に水納ビーチがあり、限りなく白に近い砂浜とターコイズブルーの海が目の前に広がります。ビーチグッズをレンタルできるので、パラソルやビーチチェアを借りて南国リゾートを満喫するのもよいでしょう。
港からまっすぐ進んだ先の右側には、トイレとシャワーが完備されているので、あんしんして海水浴を楽しめます。

水納島でおすすめのビーチ(おきりっぷ OKIRIP)

水納港に向かって右側、防波堤があるところが水納ビーチです。潮の流れが強い日もあるので、泳ぐ際は流れの強さを確認しましょう。

白浜とエメラルドグリーンの海がきれいな水納ビーチ(おきりっぷ OKIRIP)

水納ビーチは北西から北東に広がっています。そのため、写真を撮るなら10時~17時の時間帯がおすすめです。

Information

水納ビーチ
住所
〒905-0227 沖縄県国頭郡本部町瀬底6229
営業時間
特になし
遊泳時間
特になし
スポット詳細
水納ビーチ

沖縄県恩納村:大パノラマの絶景を独り占め「ザネー浜(Beach51)」

絶景スポット!Beach51(ザネー浜)の崖の上で撮影

「裏真栄田(うらまえだ)」と呼ばれるザネー浜(Beach51)は、知る人ぞ知る絶景スポット。崖の向こうにはエメラルドグリーンの海が広がり、なんと270度も海を見渡せます!
ザネー浜(Beach51)は遠浅なので、海水浴やシュノーケリングにおすすめです。干潮時は沖合100メートルほどまで潮が引き、足が付くようになります。

ザネー浜(Beach51)で写真撮影

ザネー浜(Beach51)にはフォトスポットとして人気の「岩の窓」もあります。ここでは、人影の黒と海の青のコントラストが美しい写真が撮影できます。

ザネー浜(Beach51)には小型の魚が見られる

ザネー浜(Beach51)には小さな魚がちらほら。優雅に泳ぐ姿は、まるで海を訪れた私たちを歓迎しているかのようです。

Information

ザネー浜(Beach51)
住所
〒904-0417 沖縄県国頭郡恩納村真栄田
営業時間
特になし
遊泳期間
特になし
スポット詳細
ザネー浜(Beach51)

沖縄県恩納村:青の洞窟と展望台からの絶景が魅力「真栄田岬」

恩納村・真栄田岬のきれいな海がしっかり収まるように、カメラを頭上に高く構えたところから撮ろう

真栄田岬(まえだみさき)は、通称「青の洞窟」を擁するダイビングやシュノーケルの人気スポットです。透きとおった海では、色とりどりの魚やサンゴを見ることができます。
泳ぐのが苦手な場合もごあんしんを! 真栄田岬には展望台があり、そこでは目を奪われるような絶景を堪能できます。2月~3月末にはザトウクジラが顔を出すこともあるので、泳げなくても十分に楽しめます。

恩納村・青の洞窟の美しい絶景

青の洞窟も最初は真っ暗。しかし徐々に進んでいくと、海に光が差し込む幻想的な光景を見ることができます。

恩納村・真栄田岬の絶景スポットから海を一望!

世界の中心にいるような映え写真も撮影できます。ただし、柵がなく足元も悪いので、十分に注意してください。

Information

真栄田岬
住所
〒904-0417 沖縄県国頭郡恩納村真栄田469-1
営業時間
特になし
(※定休日は1月1日・1月2日・1月3日)
遊泳期間
特になし
スポット詳細
真栄田岬

沖縄県うるま市:満潮時も干潮時も楽しめる「海中道路」

うるま市の海中道路

うるま市の海中道路は、沖縄本島の東海岸と平安座島(へんざじま)をつなぐ全長およそ5キロメートルの道です。沖縄を代表する絶景ドライブスポットで、多くのガイドブックに掲載されています。
海が満潮の際は、まるで海の上を走っているかのような爽快感を味わえます。そして、干潮時には白い砂浜が現れ、薄く海水が張った場所だと空が反射し、ウユニ塩湖のような写真を撮影できます!

うるま市の「海中道路」のビーチは干潮時でも海水がところどころ残っている

砂浜の白さがわかるほど、透明度が高い海。干潮時なら足元だけ海に入ることもできるので、泳ぐのが苦手な方もあんしんです。

うるま市の「海中道路」近くのおいしいコーヒーショップ

海中道路の道中にはおしゃれなカフェも。海を目の前に、冷たくおいしいドリンクを飲みながらリラックスできます。

Information

海中道路
住所
〒904-2427 沖縄県うるま市与那城屋平
営業時間
特になし
遊泳期間
特になし
スポット詳細
海中道路

沖縄県うるま市(宮城島):静かに評判の絶景ビーチ「ウクの浜」

うるま市宮城島の「ウクの浜」は崖に囲まれた天然ビーチ

ウクの浜は、うるま市の海中道路から車で行ける離島・宮城島(みやぎじま)にある天然ビーチ。ガイドブックにあまり掲載されていない、知る人ぞ知る絶景スポットです。
崖に囲まれたウクの浜では、海外のプライベートビーチにいるかのような特別感を楽しめます。このビーチは東向きなので、写真撮影をするなら11時〜15時に訪れるとよいでしょう。

うるま市宮城島の「ウクの浜」は浅瀬だけど魚が泳いでいる

ウクの浜の海はトップクラスの透明度! 浅瀬でもたくさんの魚が泳いでる様子を楽しめます。

うるま市宮城島の「ウクの浜」までは歩いて向かう

ウクの浜まで続く道を歩いている際は、まるで探検しているかのような気分を味わえます。歩き進むと見えてくる海は絶景です。

Information

ウクの浜
住所
〒904-2423 沖縄県うるま市与那城宮城
営業時間
特になし
遊泳期間
特になし
スポット詳細
ウクの浜

沖縄県座間味村:2つのビーチが楽しめる「座間味島」

真っ白の砂浜・アゲナシクの浜

慶良間諸島にある座間味島(ざまみじま)には、古座間味(ふるざまみ)ビーチと阿真(あま)ビーチ、2つのビーチがあります。
古座間味ビーチは、真っ白な砂浜と透きとおった青い海のコントラストがきれいなビーチです。シュノーケリングやマリンアクティビティを楽しむことができます。阿真ビーチは、古座間味ビーチに比べて人が少なく穴場。海の透明度が高く、まさに慶良間クオリティです!

古座間味ビーチでシュノーケルできる

古座間味ビーチでは、かわいらしい魚と一緒に泳ぐことができます。深さがあるので、ライフジャケットの着用はお忘れなく。

阿真ビーチではウミガメに会えるかも

阿真ビーチはウミガメに会えるスポットとして人気です。満潮時が狙い目で、遊泳エリアまでウミガメが来る可能性があります。

Information

座間味島
住所
古座間味ビーチ:〒901-3402 沖縄県島尻郡座間味村座間味
阿真ビーチ:〒901-3403 沖縄県島尻郡座間味村阿真
営業時間
特になし
遊泳期間
特になし
スポット詳細
座間味島

沖縄県南城市:絵になる写真が撮れる「あざまサンサンビーチ」

南城市の「あざまサンサンビーチ」は一年中きれいな海が撮影できる

あざまサンサンビーチは、1年中楽しめるビーチです。海水浴のほか、バーベキューやキャンプ、マリンアクティビティなどを楽しむことができます。
環境省が実施している水浴場の水質調査で最高ランクのAAを獲得していることから、あざまサンサンビーチの海は透明度が抜群! 遠浅の海なので、青く透きとおっている様子がよくわかります。

南城市の「あざまサンサンビーチ」望遠レンズを使えばこんなショットも

白い砂浜の上に設置された流木ブランコ。コバルトブルーの海を前に写真を撮れば、まるで絵のような仕上がりになります。

南城市の「あざまサンサンビーチ」は映えスポットが満載

ビーチ正面の奥には「太陽(てぃーだ)の鐘」があります。願いを込めて鳴らすと恋が叶うと噂のパワースポットです。

Information

あざまサンサンビーチ
住所
〒901-1502 沖縄県南城市知念安座真1141-3
営業時間
施設開園時間:10時〜17時30分
(※7/21~8/31:10時〜18時30分)
遊泳期間
4月〜10月 10時〜17時
(※7/21~8/31 10時〜18時)
10月〜3月 10時〜17時
スポット詳細
あざまサンサンビーチ

沖縄の絶景スポットに行ってみよう

沖縄には、たくさんの絶景スポットがあります。透明度の高い海に神秘的なパワースポットと、それぞれに異なる魅力があるため、1日に数か所を回ってみるのもよいかもしれません。
息を呑むほどの美しい光景は、その日の思い出をより濃くしてくれます。沖縄県民の方も、観光客の方も、ぜひ絶景を見に足を運んでみてください!

なお、今回ご紹介した絶景スポットのなかには、営業時間や遊泳期間が決まっていないところもあります。また、クラゲ防止ネットがなかったりライフセーバーが常駐していなかったりするビーチもあります。そのような場所へ行く際は、いつも以上に安全に配慮するようにしましょう。

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