カリッ、もっちり美味しいシーサーパン。国際通りのそばに新名物が誕生！「シーサーパンMIA（みあ）」（那覇市）

食べ歩きにぴったり！国際通りのすぐ近くに、新たな名物が誕生しました。その新名物は“シーサーパン”。

2023年12月にオープンした「シーサーパンMIA（みあ）」。国際通りに位置する牧志交番の横を曲がり、100mほど進んだところに店舗があります。

オープンしてまだ日が浅いのですが、1日60個近く売れる日もあるそうで、早くも話題を呼んでいます。場所柄、観光客が多く訪れるようですが、沖縄在住者にもぜひ味わってもらいたいです！

京都出身のオーナーは、沖縄好きが高じてシーサーパンMIAを開業。「いつか沖縄で自分の店を持てたら」という思いが日に日に強くなり、昨年その夢を果たしました。

沖縄の守り神であり、シンボルとして親しまれているシーサーを型どったシーサーパンは、生地がダマにならないようしっかりとふるった薄力粉や卵、牛乳、塩などで生地を作り、オーダーメイドのオリジナル型に流し込んで焼いていきます。

焼き時間は5〜6分ほど。オーダーが入ってから丁寧に焼くので少し時間はかかりますが、いつでも焼きたての熱々を味わうことができます。

表面はカリッ、中はもっちり。素材の風味が引き立つ素朴な生地は砂糖不使用で甘くないので、最後のひと口まで飽きずに食べることができます。

小腹が空いた時の間食としてもおすすめのシーサーパン。

中身は「チーズ」「カスタード」「チョコ」「あんこ」「紅芋」の5種類で、観光客が多いこともあって断トツの1番人気は紅芋。その次にチーズとカスタードが続くそうです。

少し冷めてもおいしくいただけますが、たっぷりチーズが入った「チーズ」は、チーズが伸びる間の熱いうちに召し上がってみてください。

季節限定のシーサーパンも企画中とのことなので、今後さらにメニューが増えて“選ぶ楽しみ”が増えそうですね。

口を開いている方がオスで、閉じている方がメス。希望があれば、指定することも可能ですので、スタッフに声をかけてみてください。

シーサーパンMIAのインスタグラムをフォローすると、1つ500円のシーサーパンが1つ400円で購入することができるので、フォローをお忘れなく。

ありそうでなかったシーサー型のシーサーパン。
国際通りの近くを散策する際は、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。