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「全てにおいて貢献したい」新加入“ドットソン”の役割と名古屋D戦に見るチーム課題は…再始動した琉球ゴールデンキングスの現在地
バイウィーク(中断期間)を挟み、12月5日にレギュラーシーズンが再開したBリーグ。琉球ゴールデンキングスは12月6〜10日、同じ地区内で熾烈な上位争いを続ける広島ドラゴンフライズ(10日終了時点で西地区6位)、名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(同2位)と3試合を戦った。
12月6、7の両日にあった広島とのアウェー戦は81-72、74-68でいずれも勝利し、連勝を5に伸ばした。一方、12月10日にホームの沖縄サントリーアリーナで行われた名古屋D戦は60-73で敗戦。今シーズン最少得点に抑え込まれ、手痛い黒星となった。
とはいえ、バイウィーク中に外国籍選手のデイミアン・ドットソンが新たに加入し、ケヴェ・アルマの突然の退団や負傷者の続出など苦境続きだった序盤戦から再建中にあるキングス。それを念頭に置けば、再始動直後に迎えた強豪との3連戦を2勝1敗で終えたことは及第点を付けられる結果だろう。
通算成績は14勝7敗で西地区4位につける。
さらなる巻き返しの鍵を握るドットソンの役割、名古屋D戦でチームに突き付けられた課題とは———。キングスの現在地を探る。
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