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3季連続準Vの琉球ゴールデンキングスが歩んだ激動のシーズン…節目迎えるも、来季も「らしさ」継承へ
岸本と桶谷HCが退団も…キングスらしさ継承へ
シーズン終了後には、衝撃のニュースが待っていた。14シーズンにわたってキングスを支えた岸本と、5シーズン連続ファイナル進出をけん引した桶谷HCの退団である。その他にもローやカーク、ドットソンら主力級の退団が発表されている。
来季からは、キングスの「永久欠番」の一人であるアンソニー・マクヘンリー氏がアシスタントコーチからアソシエイトヘッドコーチとなり、実質的に指揮を執ることになる。岸本を筆頭に中心選手の一部は移籍するものの、近年の隆盛期を支えるジャック・クーリーや小野寺祥太、松脇圭志らの残留は発表され、終盤戦で存在感を増した佐土原も契約を継続した。
ファイナルを終えた後、佐土原は「難しいシーズンでしたが、みんなが毎日チームのことを考えた結果、ケミストリーが生まれてここまで来ることができました。そのことを誇りに思っていますし、来シーズンにつなげていきたいと思います」と語っていた。
取材のミックスゾーンで小野寺が発した言葉も印象的だった。
「開幕戦の連敗から始まり、どうなることかと思いましたけど、こうやってファイナルまでこられたことはチームの自信につながります。最後に勝てなかったことは、何が足りなかったのかをしっかり考えてやっていきたいなと思っています」
岸本やローといった看板選手、そして桶谷HCの退団で、キングスが一つの節目を迎えることは間違いない。それでも、苦しさも歓喜も、ともに経験してきた残留組の選手たちが、来シーズン以降も全員で戦う姿勢や我慢強さといった「キングスらしさ」を継承していくはずだ。
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