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アナウンサーが語る”沖縄移住”Vol.02:不安ゼロで移住した植草アナが直面した「沖縄の食文化」の洗礼
目次:アナウンサーが語る”沖縄移住”Vol.02
・なぜ高い?「もやし」と「牛乳」への戸惑い
・お昼時の絶対的な選択肢「食堂文化」の深さ
・沖縄そばとポーク、気付けば大好物に
・みんなの定番「ポークカレー」との出会い
・関西出身夫婦の転機?次回は「子育て&ライフスタイル編」
・アナウンサーが語る”沖縄移住”Vol.01を読む
沖縄そばとポーク、気付けば大好物に
沖縄に移住してきてから、沖縄そばを食べる頻度がとても増えました。
今では大好きな沖縄そばですが、実は、観光客として年に一回旅行で来ていた頃は、沖縄そば独特の麺の食感にあまりなじめませんでした。
ラーメンのようなツルツル感とも違い、うどんのような強いコシとも違う、あの独特の歯切れというか、最初の頃はその食感がどうしても口に合わなかったのです。
ところが、沖縄に住むようになって、いろいろなお店に行くようになると、その認識が大きく変わっていきました。ツルツルとした喉越しが美味しい生麺を出すお店に出会ってその美味しさに驚いたり、お店ごとに違う味を何度も経験していくうちに、今ではすっかり大好物になってしまったのです。
沖縄そばは県民食としてしっかり根付いていて、何を食べようか困ったら「とりあえずそば食べに行こう」となる。これほどまでに地域の人々の生活に密着した県民食というのは、県外を探してもなかなか見当たらないと思います。
たとえば、私の生まれ故郷である関西にも、お好み焼きをはじめとする「粉もん文化」だったり、出汁の効いた「うどん文化」といった素晴らしい食文化があります。でも、関西の人間が粉もんやうどんを「毎週1回は食べているか?」と言われたら、そこまでの頻度ではない人も多いと思います。
しかし、沖縄における沖縄そばの密着度は、私自身、週に1回ぐらいのペースで食べていますし、私の子どもも沖縄そばが本当に大好きで、我が家の定番の食事になっています。それくらい、生活に根ざしたものだなと感じます。
そして、沖縄そばと並んで、日々の食事のなかで大きな存在になったのが「ポーク(ポークランチョンミート)」です。
実は、沖縄の定番であるポークも、最初は苦手意識があって自ら進んで食べることはありませんでした。
しかし、沖縄の食堂に行って野菜炒めやチャンプルーを頼むと、具材の中に大体ポークが入っているんですよね(笑)。あるいは、定食セットを頼むと、お皿の端にポークが卵焼きと一緒についてくることも。
そうやって、日々の暮らしのなかで、ポークを口にする機会が自然と増えていくうちに、私の舌もいつの間にか慣れていき、自然と食べられるようになっていきました。気がつけば苦手意識は完全に消え去り、今では子どもも含めて家族みんなが大好きな食材になっています。
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