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OKITIVE編集部

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アナウンサーが語る”沖縄移住”Vol.04:「120点」の満足!沖縄移住8年目の植草アナの人生観を変えた、取材での気付き

目次:アナウンサーが語る”沖縄移住”Vol.04
・取材で触れた、この島の人々の「誇り」
・憧れのアーティストへの取材と、バスケットボール文化の熱狂
・戦争体験者から学んだ、優しさの理由
・満点以上の選択、私の移住は120点
・何度人生をやり直しても、またこの島へ
・アナウンサーが語る”沖縄移住” Vol.01

憧れのアーティストへの取材と、バスケットボール文化の熱狂

アナウンサーが語る”沖縄移住”Vol.04:移住8年目の植草アナの人生観を変えた、取材での気付き
取材でお会いした三浦大知さん

これまで担当してきた数え切れないほどの取材のなかには、本当に忘れられない嬉しかった出会いや、印象深い現場がいくつもあります。

そのなかでも、個人的に一番嬉しかった、今でも宝物のように強く印象に残っているのが、2022年に「沖縄アクターズスクール」が大復活を遂げる、という大ニュースに関連した取材での出来事です。
私は学生時代から、アーティストの「三浦大知(みうらだいち)」さんのことが、熱狂的な大、大、大好きなファンだったのです。学生の頃は、毎年のように彼が行うライブ会場へ行き、客席から熱い声援を送っていた、本当に純粋なファンの一人でした。
その私が、沖縄テレビのアナウンサーとしてキャリアを積んできた結果、アクターズスクール復活という歴史的な節目において、なんと憧れの三浦大知さん本人に直接お会いして、一対一でのインタビュー取材を担当させていただける機会をいただいたのです。

あの時の嬉しさと緊張感は、今でも忘れることができません。学生時代に客席の遠くからずっと憧れの目で眺めていた大好きなアーティストに対して、今度は自分がプロのアナウンサーとして対面し、直接マイクを向けてインタビューをしている。その瞬間は、これまでのアナウンサー人生のなかでも、間違いなく「一番嬉しかった現場」として、今でも深く胸に刻まれています。

アナウンサーが語る”沖縄移住”Vol.04:移住8年目の植草アナの人生観を変えた、取材での気付き

また、沖縄ならではの熱狂的な「バスケットボール文化」の最前線を取材できたことも、非常に深く印象に残っている大きな経験です。

私の出身地、兵庫県・西宮には、現在の「神戸ストークス」というプロバスケットボールチームが、当時は「西宮ストークス」という名前で、B2やB3のリーグを舞台に本拠地として昔から活動していたのです。
今だから白状すると、実は沖縄に来るまで、自分の地元にプロバスケットボールチームが存在しているという事実を、全く知らなかったのです。それくらい、私の日常のなかでは距離が遠く、チームがあることすら認識していませんでした。

ところが、いざ沖縄にやってきて生活を始めてみると、バスケットボールに対する社会の熱量が全く異なっていました。
3週目の記事「休日の過ごし方」で話したように、街のあらゆる場所に誰でも使えるバスケットコートがありますし、近くのコンビニへ行けば、プロチームである「琉球ゴールデンキングス(キングス)」のロゴが入ったコラボ商品や応援グッズが、棚に当たり前のように並んでいる。街のどこにいても、生活のあらゆる瞬間にキングスの存在がごく自然に目に飛び込んでくるのです。それくらい、街全体にバスケットボール文化というものが深く根づいている。

アナウンサーが語る”沖縄移住”Vol.04:移住8年目の植草アナの人生観を変えた、取材での気付き

そんな圧倒的なバスケットボールの聖地のなかで、私はアナウンサーとして、キングスの歴史的な瞬間を現地で直接取材させていただく機会に恵まれました。
キングスが、クラブの歴史のなかで初めて「Bリーグ日本一」の栄冠を勝ち取ったあの歴史的な歓喜の瞬間も、私は決勝の現地へと赴き、興奮のなかでそのリポートを担当しました。さらに、その翌年となる昨年の「天皇杯」での優勝の瞬間も、現地のコートサイドで取材をさせてもらったのです。

地元にいた頃はチームの存在すら知らなかった私が、この沖縄でバスケットボールの魅力に引き込まれ、キングスの日本一の歴史を言葉で記録する仕事をさせてもらっている。この熱狂的な現場に立ち会えたことは、私にとって大切な思い出です。

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