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「僕がやりたいバスケ」新生・琉球ゴールデンキングスの高速化で輝き増すか?脇真大が生かす“推進力”
不完全燃焼のシーズンとなった背景の一つに、開幕直後の負傷離脱が挙げられる。「言い訳にはしたくない」とは言うが、不在だった約1カ月の間にケヴェ・アルマの退団とデイミアン・ドットソンの新加入でタイプの異なる二人が入れ替わり、チームの戦い方が変化。「誰が悪いとかではなくて、それに対して自分がアジャストできない弱さがありました」と反省を口にする。
結果、判断に迷いが生まれ、力強いドライブで貪欲にゴールへ向かう自身の持ち味が影を潜めた。「僕の良さはゴールにひたむきに向かってアタックして、得点を取ることです。でも、昨シーズンはそれを忘れていた部分があり、強みを生かしきれませんでした」と言う。
一方で、シーズン終盤にかけては自らがスクリーナーになったり、ダンカースポット(リングの両脇)に飛び込んでフィニッシュしたりと、プレーの幅を広げた面もあった。「バスケットボールはいかにペイントエリアにボールを入れるかが大きなコンセプト。そのための状況判断はできると思っています」と手応えを語る。
苦しんだシーズンだったからこそ、自分の伸びしろも明確になってきた。プロの世界では、チームメイトやコーチが変われば、求められる役割も変化することは常に起こり得る。「チームの体制が変わっても、それにアジャストできなければプロとして生きていけません。成長するための材料を得たシーズンでした」と前向きに捉え、新たなシーズンへ向かう。
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