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長嶺 真輝

長嶺 真輝

「僕がやりたいバスケ」新生・琉球ゴールデンキングスの高速化で輝き増すか?脇真大が生かす“推進力”

「ボールプッシュが一番大事」新スタイルと重なる脇の武器

「僕がやりたいバスケ」新生・琉球ゴールデンキングスの高速化で輝き増すか 脇真大が生かす“推進力”
勢いよくボールを前線へ運ぶ脇真大(長嶺真輝撮影)

新生キングスが志向するのは、これまで以上に速い展開だ。デイビッド・ヌワバや大浦颯太、キーファー・ラベナら新加入選手を含め、素早いトランジションが得意な選手を中心にボールを前へ運び、相手の守備が整う前に攻める場面は増えるだろう。

脇にとって、それは慣れ親しんだバスケットでもある。

白鴎大学時代のチームも「トランジションオフェンスで攻める」というスタイルだった。持ち前の縦への推進力は、アップテンポなスタイルと相性がいい。
新チームが目指す方向性についての受け止めを問うと、「それが一番得意ですし、やりたいバスケです」と即答した。

ポイントガードとしてボールを持つ機会もある中で、脇が特に意識するのが「ボールプッシュ」だ。193cmの高さを生かしてリバウンドにも絡めるため、「リバウンドを取って、そのままボールプッシュにつなげることが一番大事だと思います」と見通す。

自身でシュートを決め切るほか、共に攻め上がる仲間にも目を向ける。
「今シーズンは走れる選手が多いので、そこに的確なパスを投げられるように視野を広げながらやっていくことが大切だと思います」。素早い動きの中で状況判断の質を磨くことは、脇のガードとしての能力を押し上げる可能性を秘める。

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