地域,暮らし,本島南部,沖縄移住,那覇市
沖縄移住して那覇に住んでみた。4年間のリアルな感想を忖度なしでぶっちゃけます。
目次:沖縄移住して那覇に住んでみた。
・なぜ沖縄移住したのか?そして那覇を選んだ理由
・実際に住んでみてどうなの?便利・不便どっち?
・沖縄での食。大丈夫?とよく聞かれる
・沖縄の物価って実際どうなんでしょう?正解なき葛藤
・水道光熱費や生活費のリアルをお教えします
・病院・美容院・整体など体にまつわる施設
・年間通しての実際の気候ってどうなのか?
・台風や津波・地震など自然災害の不安
・沖縄に住んで何をして過ごしているか
・本土(神奈川)との違う点をリアルに感じたこと
・沖縄移住”あるある”にお答えします!
・沖縄移住して那覇市に住んだまとめ
【別記事】
沖縄移住して16年「石垣島に移住した、ばー(私)のリアル離島移住ストーリー」(石垣市)
>沖縄移住してうるま市に住んだ漫画家の話「沖縄の入門書」
>沖縄移住者から見た”沖縄あるある”25連発 ~
> 沖縄移住Uターン者「ココが良くて、ココがダメ?(糸満編)」
> 武智志穂の“沖縄移住(南城市)のリアル”
> 沖縄移住して11年。名護市に住んで不便がなくなった
> 秋冬の沖縄旅行におすすめの服装は?
沖縄に住んで何をして過ごしているか

私の場合は那覇市という沖縄県でも31万人が居住している都市に住んでいる為、正直言って自然が豊かとは言えない場所ですが、本島、離島、そして本土とどこにでもアクセスがしやすい場所ではあります。
観光客にも沖縄県民にも大人気の北谷町アメリカンビレッジには、道路状況にもよりますが車やバスで30分〜60分でいけます。そして、郊外の大型ショッピングモールも車やバスで30分圏内に複数あります。

リゾートと言えば恩納村や、有名なリゾート地が点在する沖縄県北部には60分〜90分ぐらいで到着します。
また、マリンアクティビティは沖縄県内の至る所で楽しめます。

沖縄美ら海水族館や古宇利島(本部町)などのさらに北、沖縄最北端の辺戸岬や大石林山に行っても120分〜150分程度あれば到着します。その付近で”やんばる”の大自然に足を踏み入れても同じぐらいの時間です。

そして、南に行く場合は沖縄本島の最南端含め、ひめゆりの塔や、なにかと話題の南城市、サーフィンスポットとしても有名な漁師の街、糸満市など、だいたいどこに行っても60分〜90分。

東側に行く場合もそうです。HYや、最近アニメ化で話題の漫画の聖地となっているうるま市なども60分〜90分あれば到着します。
那覇の最大のメリットは場所の良さだと思ってますので、まだまだ続きます!
ダイビングで有名な慶良間諸島へは那覇からだと船で50分前後でダイビングスポットへ到着します。

ケラマブルーと呼ばれる最高に澄んだ海を自宅からDoor to Seaで2時間弱という時間でこの世界を堪能できます。
※このダイビングはライセンスが必要ですが、体験ダイビングという初心者でも見られる世界もあるのでご安心ください。
さらには飛行機を使って、県内の離島や他県に行くのもとても行きやすいです。先ほども書きましたが私の家の場合は空港まで”ゆいレール”で15分程度なので・・・
ここまでは、お出かけしてばっかじゃん!?実際は那覇市に居ないじゃん!みたいな感じもありますが、そんなことはありません!徒歩圏内でも充分に楽しめることは沢山あります。

那覇市だけで言えることではありませんが、那覇市はとくに大きなお祭りが多いです。
那覇ハーリー、大綱引き、などをはじめ、音楽フェスや食の祭典、国際通りでの催しなどなど大きなものから小さなものまで通年でなにかしらのお祭りや催しをやっている気がします。
そして、お祭りが多い=花火もよく見かけます。

本土でいう花火大会というほどの規模ではありませんが、沖縄の夜空に大輪の花がよく咲いています。そして、沖縄は風が吹いている日が多いので花火の煙が滞留せずに、花火が綺麗に見える気がします。
最後はやはり”飲み歩き”でしょう!

那覇市に住めばどこでも飲める!!だいたい徒歩でどこへでもいけます。数件回れます。朝から晩まで…いや朝から朝まで飲めます。
お酒を飲まない方も飲食店はで〜じ(超絶)充実しているので、カフェやバル、ランチスポット、スイーツスポット、など食べ歩きもオススメです。
という訳で沖縄移住して那覇に住んでも体ひとつでは足りないくらい楽しめることは沢山あります。
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