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「キングスは誰のものでもない」Bリーグ10年で“CS皆勤賞”…桶谷大HCと岸本隆一が語った金字塔達成の理由
琉球ゴールデンキングスは、誰のものか——。運営する沖縄バスケットボール株式会社か、体を張ってプレーする選手や知略を尽くすコーチか、それとも、Bリーグ屈指の熱量で知られるファンのものか。どれも正解だろう。
一方、直接的な質問に答えたわけではないが、ヘッドコーチ(HC)および選手それぞれのカテゴリーでチーム最長の所属年数を誇る桶谷大HCと岸本隆一は、このテーマに関連して同様の所感を語った。示唆を含んだ言葉で。
「誰か1人とか、そういうことではない」
「誰のものでもないと思っています」
これらのコメントは、4月25日に沖縄サントリーアリーナで行われた佐賀バルーナーズ戦後の記者会見で発せられた。
3日前のアウェー戦の結果を受け、キングスは9大会連続9回目のチャンピオンシップ(CS)進出が決定。現行のBリーグでは最後のシーズンとなる今季は、リーグ創設10年目の節目に当たる。2019-20シーズンはコロナ禍でCSが中止となったため、キングスは開催されたCSすべてに出場することになる。
CSの“皆勤賞”は、キングスと千葉ジェッツの2チームのみ。選手やコーチの顔ぶれが移り変わり、リーグのレベルも年々向上している中で、好成績を維持するのは容易ではない。
金字塔を打ち立てた後の初のホーム戦という重要なタイミングで、なぜ2人は同様のチーム観を口にしたのか。どのような文脈で語られ、どんな真意があったのか。詳報する。
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