公開日
長嶺 真輝

長嶺 真輝

キングスのCS4連勝をけん引、デイミアン・ドットソンの「後出しジャンケン」スキル…「うれしい誤算」を武器にした組織力とは

「クーリー&カーク」との相性の良さ

キングスのCS4連勝をけん引、デイミアン・ドットソンの「後出しジャンケン」スキル…「うれしい誤算」を武器にした組織力とは
ジャック・クーリー、アレックス・カークとともにコートに立つドットソン(長嶺真輝撮影)

ドットソンの能力を最大限に引き出しているのが、インサイド陣との連動だ。桶谷大ヘッドコーチ(HC)は「クーリー、カークと使っている時がめちゃくちゃいい」と評価する。

ドットソンがハンドラーになり、ツインタワーの一人がスクリーンをかけ、もう一人はダンカースポット(リングの両脇のエリア)にポジションを取る。すると、その間にスペースが生まれ、ドットソンの選択肢の幅が広がる。

指揮官が続ける。

「ドットソンはスクリーンをうまく使って3ポイントシュートが打てるし、相手が出てきたらドライブもできる。ゴール下にアタックして2対1の状況になった時も判断が良く、自分でレイアップを決められるし、ディッシュパス(ディフェンスを引き付け、近い距離の味方に出すパス)もできる。レイアップまで持っていける選手は少なかったので、とても大きな存在です」

ドットソン自身も、この二人との相性の良さを実感している。ピック&ロールの時は「時間をいい意味で使うこと、スクリーンをしっかり使うこと、(味方が)オープンになったらボールを供給できるようにすることを意識してプレーしています」と言う。

OKITIVE公式インスタグラムはこちら!
OKITIVE公式インスタグラムはこちら!

あわせて読みたい記事

あなたへおすすめ!