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キングスのCS4連勝をけん引、デイミアン・ドットソンの「後出しジャンケン」スキル…「うれしい誤算」を武器にした組織力とは
主に3ポイントシュートを求めて獲得したが…
一方で、主にインサイドを主戦場としていたケヴェ・アルマが途中退団し、昨年12月にドットソンを獲得した時は、チームは現在のようなペイントアタックを強調するプレーは想定していなかったはずだ。
実際、加入後初のホーム戦後の記者会見で、桶谷HCは獲得した経緯について、このように語っていた。
「(インサイドも担える)佐土原がいて、オフェンスをクリエイトできる選手が少ないということもあったので、ハンドラーができて、3ポイントシュートを打てる選手がいいという考えがありました。ただ、いろんな条件を含めて、何かに振り切ることが大切なんじゃないかというところで、シュート力に振り切った感じです」
つまり、最優先で求めた能力は3ポイントシュートの精度の高さだったのだ。実際、加入後のドットソンはシューターとしての動きが主だった。しかし、レギュラーシーズンの終盤で、キングスがチームとしてペイントアタックを重要視するようになると、ドットソンのアタック能力も徐々に引き出されていった。
この変遷について、桶谷HCは「スカウティングした時は、彼はシューターとしてチームに来ました。あれだけレイアップまで持っていける選手は少なかったので、その意味ではうれしい誤算です」と率直に語る。
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