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入学前の末吉良丞の噂など気にも留めない沖縄尚学の元主将・眞喜志拓斗がひとり悩める苦悩と真実
2年生の末吉と新垣におんぶに抱っこ
夏の県大会初戦の入りは、たとえセンバツ優勝校であろうとも難しいと言われるなか、糸満を7対0(7回コールド)で好発進。
二回戦首里戦に先発した新垣有絃が散発4安打、10奪三振で7対0(7回コールド)
準々決勝美来工科に先発した末吉良丞が14奪三振無死球で2対0のシャットアウト。
準決勝興南戦では、先制されるも6回に眞喜志の三塁打で逆転し、新垣-末吉のリレーで2対1。
決勝のエナジック戦は、先発末吉が投打に渡って活躍し、散発4安打9奪三振で9対1。
正直大会前のチーム状態では甲子園出場など到底無理だった。しかし2年生の末吉、新垣の両投手がきちんと抑え込んだことで勝ち進んでいき、見事甲子園の切符を手にした。
山場となった準決勝の興南戦では、キャプテン眞喜志の2本の長打、そして7回から登板した末吉が絶好調の状態でMAX150キロのストレートで興南打線を力でねじ伏せた。
「末吉はすごい球を投げるっていう触れ込みで入ってきましたが、正直あまり気にしてはなかったです。でも、まさかあれだけすごいとは思ってなく、びっくりしました。あの体格から想像する以上の強くて速い球を投げてくる。
(新垣)有絃は基本的にキレと変化球で勝負するピッチャー。
二人ともおとなしい感じですが、末吉は普通に頭がいいからインタビューでも理路整然と話します」
県大会で勝ってもまだチームがひとつにならず、2年生ピッチャーにおんぶに抱っこだった。
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