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水野 暁子

水野 暁子

日本最西端の与那国島で「籠(かご)」と出会い15年。幸せな暮らしを編む『教えて島暮らし 〜沖縄移住者の声〜』

目次:日本最西端の与那国島で「籠」と出会い15年。幸せな暮らしを編む
・茨城県から与那国島へ
・島の植物から民具づくり
・与那国島に移住したきっかけ
・与那国島暮らしの魅力
・島の暮らしと困りごと
・多くの人が草木に親しめる機会を作りたい

与那国島暮らしの魅力

Q:島の魅力を教えてください、それはなぜですか?
A:良くも悪くも、何もないところです。
例えば今すぐ必要なものでも島に売っていなければすぐには手に入りません。ではどうするか。作るか?誰かに借りるか?待つか?諦めるか?など買う以外の選択肢を考えるしかないので、常に他の選択肢を考える癖がつきました。
なので、生活力というか生活の知恵がついた気がします。それもまた島の魅力のひとつかなと思います。

日本最西端の与那国島で「籠(かご)」と出会い15年。幸せな暮らしを編む『教えて島暮らし 〜沖縄移住者の声〜』
窓際には、植物の種が瓶に入れられて並ぶ

あとは与那国島に移住して遊ぶ場所が少なく、浜に流れ着く漂着物を観察して遊んでいました。やがて、ゴミの中にも形や質感に惹かれる「ゴミではないもの」を発見し、それらを少しずつ集めるようになりました。
気がつけば、漂着物の観察と収集がライフワークになっています。

15年も収集を続けて増えた漂着物は工房内にもディスプレイとして展示しています。

日本最西端の与那国島で「籠(かご)」と出会い15年。幸せな暮らしを編む『教えて島暮らし 〜沖縄移住者の声〜』
千尋さんが拾い集めた漂着物。子どもの玩具など、ちょっとこわかったり、おもしろかったり、千尋さんが集めた漂着物には不思議な魅力が詰まっている。

Q:移住してよかったことを教えてください。
A:海も山もすぐ近くにあり、籠の材料もすぐに採りに行くことができる。汗をかいたらお風呂のように海に浸かることができる。
いろいろなご縁がつながり、今の仕事ができ、自分らしい生活ができていることです。

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