与那国町,先島諸島,暮らし,沖縄移住
日本最西端の与那国島で「籠(かご)」と出会い15年。幸せな暮らしを編む『教えて島暮らし 〜沖縄移住者の声〜』
目次:日本最西端の与那国島で「籠」と出会い15年。幸せな暮らしを編む
・茨城県から与那国島へ
・島の植物から民具づくり
・与那国島に移住したきっかけ
・与那国島暮らしの魅力
・島の暮らしと困りごと
・多くの人が草木に親しめる機会を作りたい
島の暮らしと困りごと
Q:移住して困ったことはありますか?
A:専門医の診察が必要な病気になった場合、島では対応できないため、交通費や宿泊費などの出費がかさんでしまいます。必要なものがすぐ手に入らない。オンラインで商品を購入しようとしても、商品代金よりも送料のほうが高くなってしまうことが多々あり、諦めることもあります。
Q:地域の行事に参加していますか?
A:すべてではないですが、できる範囲で参加させていただいています。
Q:島の保育所、学校はどうですか?
A:保育所に子どもを預けたい人は多くいますが、保育士が不足しているため待機児童が多く、働きたくても働けないお母さんがいます。学年によっては同性の同級生がいない子もいるようで、そこが少し心配です。
Q:島の医療はどうですか?
A:診療所が一軒あります。診療所で診てもらっても、薬局に薬剤師がいないため、診療所に在庫のない薬はすぐに受け取ることができず待たなければいけないので不便です。
専門医がいないため、石垣や本土まで検査や治療を受けに行く必要があり、交通費や宿泊費がかかってしまうので出費がかさんでしまいます。
一番心配なのは、急性疾患を発症した場合に迅速な対応を受けることができないことです。子どもができてさらに実感しています。
Q:本土に帰ることがあればどのくらいの頻度で帰りますか?
A:年に一度、子どもの成長を見せにそれぞれの実家に帰っています。
Q:買い物はどうしていますか?
A:生鮮食品は基本的には島で、日持ちする食品や生活物資はオンラインショップで、送料無料もしくは送料が安い店を探して購入しています。知り合いの農家さんや友人から野菜をいただいたり、庭では少しですがハーブなども育てたりしています。
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