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長嶺 真輝

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岸本隆一「本当に必死でした」現行Bリーグが10年で区切り、キングスが“最初と最後”のコートに立った意義

桶谷HCと岸本隆一が振り返ると「5年と10年」

岸本隆一「本当に必死でした」現行Bリーグが10年で区切り、キングスが“最初と最後”のコートに立った意義
直近の5シーズン全てでファイナルの指揮を執った桶谷大HC©琉球ゴールデンキングス

結果は悔しいものとなったが、Bリーグ10年で行われた9回のCSに全て出場したキングス。歴代で優勝を果たした6チームのうちの一つであり、ファイナル進出5回、ベスト4入り8回はいずれもリーグ最多。仮に、この10年間におけるクラブの成績をポイント化するような制度があれば、最多得点を獲得してもおかしくはない。

2021-22シーズンにキングスのヘッドコーチに再登板した桶谷HCは、就任後の5シーズンで全てファイナルに進出した。「団結の力」を胸に、全員で戦うという文化を積み重ねてきた実感がある。

「Bリーグ最後のファイナルで負けはしましたが、このチームで紡いできたものがあるという自負はあります。この5年間、僕がチームをファイナルに連れてきたというより、連れてきてもらったという思いです」

現行Bリーグで最も長く試合をした選手となった岸本も、この10年に思いを馳せた。

「Bリーグが始まって、本当に必死でした。日本バスケ界が変化していく中で、荒波の中でどうにかバランスを取っていたら、いつの間にか今の立ち位置にいた感覚です。ただ、周りの環境や見られ方が変わっても、コートで何ができるかという部分にはこだわってきたつもりです。これからも続いていきますが、そこに一切の後悔はありません。自分が向き合ってきたことに自負はあるので、その部分を大事にしながら進んでいけたらなと思っています」

キングスというクラブの変化についても言及した。

「bjリーグ時代から地元でたくさん応援してもらっていましたが、始まった当初よりも間違いなく応援してくれる方は増えたと思います。アウェイゲームでも本当にたくさんの方に応援していただいています。それこそが、自分たちのやってきたことの価値だと思っています」

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