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長嶺 真輝

長嶺 真輝

「自分だけに偏らない」デイビッド・ヌワバが感じた新生・琉球ゴールデンキングスの“アップテンポ”の強み

「走る」ために必要な守りの意識、後半は修正も

「自分だけに偏らない」デイビッド・ヌワバが感じた新生・琉球ゴールデンキングスの“アップテンポ”の強み
千葉Jの富樫勇樹にプレッシャーをかける小針幸也や松脇圭志ら(長嶺真輝撮影)

ペースが上がったからこその課題も見えた。86失点という数字に対して「少し多い」と振り返った松脇のコメントが分かりやすい。

「アップテンポなので疲れる部分もありますし、シュートを決められなかった時に相手にファストブレイクを出されて簡単に決められることもあります。
それは極力減らしたい。そこは懸念点なので、今後試合を重ねながら改善していきたいです」

実際、この日は前半だけで50失点。素早いトランジションから渡邊雄太や富樫勇樹に高確率で3ポイントシュートを射抜かれた。

それでも後半はトランジションディフェンスを修正し、失点を36に抑えた。マクヘンリーAHCは「一番強調したのはバックコートでプレッシャーをかけることです。
それをすることで、相手がフロントコートに入ったときにキックアウトからの3ポイントシュートを抑えることができました」と手応えを口にした。

オールコートでのプレッシャーについては、ヌワバを先頭に大浦や小野寺らも続き、たびたびダブルチームを仕掛けてターンオーバーを誘発した。
試合を通してチームで8スティールを記録し、相手のターンオーバーから22得点。千葉の同10得点を大きく上回り、終盤で優位に立つ原動力となった。

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