公開日
長嶺 真輝

長嶺 真輝

「自分だけに偏らない」デイビッド・ヌワバが感じた新生・琉球ゴールデンキングスの“アップテンポ”の強み

「誰がどのポジションもできるように」

「自分だけに偏らない」デイビッド・ヌワバが感じた新生・琉球ゴールデンキングスの“アップテンポ”の強み
新スタイルで各選手がさまざまな役割をこなす(長嶺真輝撮影)

プレシーズンゲーム3試合目にして、ヌワバは「トランジションが良くなってきている」と分析する。そのメインエンジンとなっている自身の役割については幅広く捉えている。

「常にアグレッシブでいることだと思います。ドライブだったり、状況を読んだり、正しいパスをしたり。何か一つではなく、全ての分野で自分の良さを出していきたい。
トランジションでプッシュすることや、オープンショットをしっかり決めることが自分の役割だと思っています」

速さとともに、今季のキングスを読み解くキーワードになりそうなポイントがある。松脇が口にした「誰がどのポジションもできるように」という部分だ。

松脇によれば、スタイルの変化に合わせて走る練習が増えたという。もちろん、学生の練習でイメージするようなランニングではない。
ファストブレイクなど、実践形式の速い展開のなかで判断力を磨くメニューだ。

指揮官のコメントにもあったが、この試合ではヌワバがディフェンスリバウンドを取った時、アウトサイドにいたセンターのジャック・クーリーが速攻の先頭を走ってレイアップシュートを決める場面があった。誰がどのポジションにいても、再現性のある攻撃を目指しているのだろう。

あわせて読みたい記事

あなたへおすすめ!