【恩納村ランチ】こだわりが詰まった絶品メニューが勢揃い！すぐ食べに行きたいオススメお昼ご飯

リゾートホテルが立ちならぶ恩納村（おんなそん）。県外からお越しの観光客の方はもちろん、ウチナーンチュも大勢訪れる、人気の観光エリアです。

観光時の楽しみといえば、やっぱり「ランチ」ですよね。恩納村にはさまざまなジャンルの飲食店がたくさんあるので、ランチする場所に困りません！

そこで今回は、これまでにOKITIVEでご紹介した「ランチが絶品な恩納村の飲食店」をまとめてご紹介します。恩納村へ行く際は、ぜひ参考にしてみてください！

※掲載情報は取材時（記事掲載時）の情報となります。各スポットの最新情報は公式サイト・SNSなどをご覧ください。

恩納村名嘉真：ランチにもちもち自家製生麺はいかが？「金月（きんちち）そば 恩納店」

恩納村名嘉真にある金月そばでは、スタンダードな「沖縄そば」と「つけめん」を味わえます。
「沖縄そば」には、小麦が練り込まれた生麺が使用されています。もちもちとした弾力を感じられるほか、噛めば噛むほど小麦の味と香りが口のなかに広がります。8種の魚節ダシで時間をかけてていねいに取られたスープは、すべて飲み干せるほどやさしい味わいです。

「つけめん」は具材も大きく食べ応え抜群！ コッテリしているけどサラリとした飲み心地の特製豚骨スープが、もちもちの生麺にしっかりと絡まります。

店内にはテーブル席とお座敷があります。土日や祝日・繁忙期のランチタイムは行列ができることもあるので、早めに来店しましょう。

恩納村字名嘉真：厳選食材を使った贅沢ランチ「食事処 海の坊」

本格和風旅館「海の旅亭おきなわ 名嘉真荘」内にある食事処 海の坊では、北は北海道、南は沖縄まで、厳選した食材を使った和風会席料理を堪能できます。
ランチ一番人気メニューの「3段の特製お弁当」は、豊富な品数が魅力的なメニューです。ひとくちサイズで食べやすく見た目も可愛らしい手毬寿司をはじめ、天ぷら、刺身、季節の焼き魚、茶碗蒸しなどの和食が揃います。

せっかくなら宿泊してみるのはいかがでしょうか？ 東シナ海を望める和洋室のスイートルームなら、極上のひと時を過ごせること間違いなし。

館内にはオーシャンビューの大浴場も。絶景を眺めながら広々としたお風呂でのんびりくつろげます。

恩納村谷茶：ランチで全種類制覇も夢じゃない「おむすび茶屋 BURUNO」

58号線沿い、谷茶バス停のとなりにあるのが、おむすび茶屋 BURUNOです。こちらでは、こだわりが詰まった絶品おにぎりを堪能できます。
たとえば、その場で焼いて作る「肉巻きおむすび」は、奄美の三温糖を使った砂糖醤油の甘じょっぱい味付けで、ごはんとの相性抜群！「 鮭おむすび」は表だけでなくなかにも鮭がギッシリ詰まっていて満足感があります。おむすびの種類が豊富なので、全制覇するのも楽しそうです。

ランチの際、ぜひおむすびと一緒に食べていただきたいのが「豚汁」。コクと旨味がギュッと詰まった味わいで、オーダーしてよかった！と思う一品です。

一部のおむすびはテイクアウトすることもできます。店内が混んでいるときは、サッとテイクアウトして近くの公園でランチを楽しむのもよいですね。

恩納村仲泊：ランチに魚が食べたくなったらここへ「海鮮料理 浜の家」

おんなの駅 なかゆくい市場の近くにある海鮮料理 浜の家で味わえるのは「頭汁定食」です。魚のダジと味噌味のスープが絶妙にマッチし、深い味わいを演出！ 魚の頭そのものも絶品です。
ひとしきり食べたら、レンゲにごはんをのせてスープに浸して食べるのもおすすめです。「日本に生まれてよかったな」と思えるおいしさを堪能できます。

「海鮮丼」の酢飯はちょっとお酢が強め。これが魚の甘さを引き立ててくれます。魚の種類は日によって変わるので、行くたびに違う海鮮丼を楽しめます。

店内は落ち着いた雰囲気です。お座敷・掘りごたつの席なので、小さなお子さん連れのご家族も訪問しやすいでしょう。

恩納村山田：ランチで南国気分「Locomoco・Sandwich sea Heart（シーハート）」

Locomoco・Sandwich sea Heartは、南国気分を味わえるカフェです。ハンバーグやソースにこだわった自慢のロコモコは全6種類。そのうち「チーズロコモコ」は、沖縄県産和牛と豚肉の合い挽き肉を使ったハンバーグに、トロトロチーズがかかった魅力的な一品です。青森県産のりんごジュースで甘さをプラスしたグレイビーソースが食欲をさらに掻き立てます！

食パンにも具材にもこだわったサンドイッチ。常時10種類以上が店頭に並んでいるので、急ぎの方もすぐに購入できます。

卵液をしっかり染み込ませたパンをココナッツオイルで焼いた「フレンチトースト／シュガー＆ハニー」は、ランチにも3時のおやつにもぴったりです。

恩納村字仲泊：アメリカンスタイルのランチを楽しもう「シーサイドドライブイン」

シーサイドドライブインは、いわずと知れた人気老舗レストラン。こちらでは、いわゆる昔ながらの黄色いカレー「ビーフカレー」を味わえます。
ルーは辛さ控え目で、甘味とまろやかなコクがあってごはんとの相性抜群です！ ビーフはほろほろ食感なものの、しっかり肉々しさを感じられます。ごろっと入ったニンジン、ピーマン、玉ねぎは絶妙な大きさでほどよい食感を楽しむことができます。

「ビーフフライライス」は、ビーフの旨味がライス全体に染みてガツガツ食べられる一品です。懐かしさのなかに、しっかりとしたおいしさがあります。

シーサイドドライブインの大定番であり、沖縄県民のソウルスープ！ まだ味わったことのない方はメインとあわせてぜひご賞味あれ。

恩納村山田：絶品ランチとくつろぎ時間がここに「沖縄Dining and Cafe CHOPPIN（チョッピン）」

真栄田岬の近くにある沖縄Dining and Cafe CHOPPINで味わえるのは、パスタをはじめとする洋食メニューです。キッズプレートもあるので、お子さん連れでも気軽に訪問できます。
人気メニュー「島野菜とナスとヘチマのラタトゥイユON THEさかな」は、上にドンとのったグルクンが目を引く一品。グルクンの旨みと、トマトの酸味・野菜の甘みが凝縮されたソースがよく合います。

「若鶏もも肉のジューシーパリパリ焼き」は、外はパリッと、なかはジューシーなチキンを堪能できる一品です。BBQソースとハニーマスタードソースのWソースがうれしいポイント。

「チーズタルトIN紅芋」は、クリームチーズと県産紅イモがベストマッチしたデザート。ペースト状に処理をした紅イモは、とてもなめらかな口あたりです。

恩納村真栄田：ピザランチに舌鼓「Pizzeria da ENZO（ピッツェリア ダ エンゾ）」

海を眺められるテラス席を構えたPizzeria da ENZOでは、ランチにナポリ風ピザを味わえます。
「牡蠣アーサ」は、子どもからお年寄りまでに大人気の一品。牡蠣のクリーミーさとアーサの磯の香りが絶妙にマッチし、そのおいしさが口いっぱいに広がります。アーサを生クリームと合わせているので、イタリア産のチーズともよく合います。

「季節のフルーツピザ（今回は島バナナを使用したチョコバナナ）」も要チェック！ 生地がクッキーのようにサクサクパリパリで、食べ応え抜群です。

店内にはゆったりと寛げるソファー席やテーブルがあります。外にはテラス席もあり、海を眺めながらランチを楽しめます。

恩納村瀬良垣：広々空間でカフェランチ「BigBlue Cafe Dining（ビッグブルー カフェ ダイニング）」

BigBlue Cafe Diningは、アジアのリゾートをイメージしたカフェダイニング。こちらでいただけるのは、数種類のスパイスに漬け込んだチキンをオーブンでじっくり焼いた「ジャークチキンプレート」です。皮はパリッと、なかはふっくらジューシーな焼き上がりで、食欲がグッと掻き立てられます。

「ブレッドボール クラムチャウダー」は、体も心もホッと温まるスープです。魚介の旨味と野菜の旨味がぎゅっと凝縮されています。

「スイートフレンチトースト」は、まるでプリンのようなフワトロ食感が魅力！ フルーツがたっぷり添えられているのがうれしいですね。

恩納村瀬良垣：パニーニランチをご提案「PANINO & COFFEE PALLET（パニーニ＆コーヒー パレット）」

PANINO & COFFEE PALLETは、パンと具材にこだわった本格パニーニとコーヒーが自慢のお店です。こちらでは、ランチにでき立て熱々のパニーニを堪能できます。
「生ハムパニーニ」は、イタリア産の生ハム、オランダ産のゴーダチーズなどの具材を特注のパンでサンドした一品。生ハムとチーズのほどよい塩気に、ルッコラのほのかな苦みがアクセントとして加わります。

「コーヒーシェイク」は、ほろ苦いエスプレッソと甘いアイスが混ざり合う、暑い季節にぴったりのドリンクです。

断面が星形で細長い棒状の揚げ菓子「チュロス」。注文を受けてから揚げるので、外はサクサク、なかはモチモチの揚げたてが食べられます。

恩納村前兼久：ランチにタコスを食べよう「Blue Entrance Kitchen （ブルー エントランス キッチン）」

Blue Entrance Kitchenでいただけるのは、手作りにこだわったオリジナルタコスです。
「ガーリックシュリンプ」は、特製ガーリックレモンのタレにしっかり漬け込んだ大きめのエビを挟んだ贅沢な一品。食欲をそそるガーリックとレモンのほどよい酸味が、エビの旨味をより引き立てます。炭の芳ばしい香りをまとったステーキ肉が魅力的な「BEKオリジナルステーキ」は、食べ応え抜群です！

「ザクザクフィッシュ」は、ふっくらした身の食感とザクザクした衣の食感が楽しい一品です。ピリ辛のオリジナルサウザンドレッシングがクセになります。

洞窟をイメージした店内。落ち着いた雰囲気のなか、まったり食事を楽しめます。

恩納村前兼久：ハンバーガーランチでお腹と心を満たす「trip cafe okinawa（トリップカフェオキナワ）」

trip cafe okinawaは、ドライブや旅の途中に立ち寄りたくなるオシャレなカフェ。リラックスできる空間で、ハンバーガーやパンケーキなどを楽しむことができます。
「牛100%チーズバーガー ポテト・チキンセット」は、厚みのあるパティが目を引く一品です。少しスパイシーでメキシカンなコブソースが、食欲をさらに掻き立てます。

「クリームブリュレパンケーキ」は、口に入れた瞬間にシュワっととろけます。そのまま食べてもおいしいですが、バニラアイスや生クリーム、塩ちんすこうと一緒に食べると、また違った味わいを楽しめます。

「ハニーレモン（さんぴん茶ベース）」は、フルーツの果実やシロップをプラスしたフルーツティーです。ハチミツのやさしい甘さを感じられます。

恩納村名嘉真：ハワイ料理をランチで「hale’aina HOA（ハレアイナ ホア）」

沖縄にいながらハワイの雰囲気・料理を楽しめる、hale’aina HOA。こちらのナンバーワンメニューは「HIBACHIミートコンボ」です。ポークスペアリブ・チキンのグリル・ショートリブと3種のお肉がのった贅沢な一品となっており、どれもやわらかく絶品！ ランチから手づかみで豪快にいただくのがおすすめです。

ポキ・カルアポーク・モチコチキン・ガーリックシュリンプが入った「ププス・アソート」。この一皿でハワイをまるっと堪能できます。

店内は明るく落ち着いた雰囲気。壁にカラフルなイラストがあったりと、いるだけでハワイを感じられます。

恩納村でランチを楽しむ際はぜひご参考に

沖縄を代表するリゾートエリア・恩納村。ここには、ランチにおすすめの飲食店がたくさんあります。
和食・洋食・デザート系と、バリエーション豊かなので、きっと好みに合った店舗が見つかるでしょう。ぜひ今回ご紹介した店舗を参考に、恩納村でランチをお楽しみください！