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チャンレンジマッチ沖尚 対 エナジックはエース末吉が登板せず沖尚が勝利。比嘉監督の選抜敗退について自戒の念を込めた鼓舞とは
最後の夏の甲子園は、背番号1をつける
右のエースの新垣有絃は、背番号20を背負って囲み取材に答えてくれた。
「8回からの登板ですが、自分が崩れてしまうと流れが相手に行ってしまうと思ったので、しっかり三振を取って流れを相手に渡さない気持ちで投げました。
変化球でどんどんカウントを取れて、真っ直ぐでもインコースにしっかり最後踏み切れていたので、このコンビネーションはいい収穫になったと思います。
とにかく、自分と勝負するんじゃなくて相手バッターをしっかり見ながら投げられました」
チェンジアップだろうと、ツーストライクからのフィニッシュだろうと、緩急を使い分けながらのピッチングをすることで、流れを渡せずにゼロで抑えきろうという意識で投げたという新垣。
蚊の鳴くような声でもしっかり自己分析でき、ゲームでの役割をしっかり果たせられたことに及第点をつける。ただ、スピード的には140キロに届くかどうかで、その部分が一番の反省点でもあった。
「甲子園に出て注目される立場であるんですけど、それを上回って自分の力を出したいなと思います。
どんな舞台でも緊張はするんですけど、甲子園に3回も出させてもらったことで変に力むことなく投げれているところは成長したなと感じますし、今は真っ直ぐの質をもっと上げていって、真っ直ぐでも空振りを取れるピッチャーを目指します。
最後は背番号1を背負って甲子園に立ちたいです」
常に謙虚に控え目に、時折伏し目がちに答える新垣だが、最後の言葉だけは真っ直ぐ目を見据えて言った。
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