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チャンレンジマッチ沖尚 対 エナジックはエース末吉が登板せず沖尚が勝利。比嘉監督の選抜敗退について自戒の念を込めた鼓舞とは
盤石の二枚看板・末吉と新垣の内に秘める決意
全国トップレベルの高校2年のピッチャー2人を擁して夏の甲子園を優勝したのは、1世紀を超える甲子園史の中でも沖縄尚学ただ一校である。
全身ゴムまりの体つきの愛嬌満載でチビッコに大人気の左の剛腕・末吉良丞と、バネの利いたスレンダーボディに甘いマスクで母性本能をくすぐる右の快腕・新垣有絃。すべてにおいて好対照の二人は入学時から切磋琢磨し続けている。
栄光の夏から一転して昨秋に背番号1を新垣に譲った末吉は、冬から春にかけて試行錯誤しながらもなんとか感覚を取り戻して調子を上げていった。
一方、新垣は背番号1を奪還したはずに見えたが、選抜甲子園では背番号10、そしてチャレンジマッチでは背番号20を背負った。それゆえに、絶えず自己分析しながら球の質をあげると同時にスピードも上げていくことを念頭に置いている。
幾つかの強豪校の情報によれば、左右の打者関係なく決め球を持っている新垣のほうが攻略しにくいという声もあがっている。
とにかく、プロ注目の超高校級の二人だけに、今夏はどのようなストーリーを描いていくのか。最後はどれだけ闘志を秘め、力に変えられるかにかかっている–––。
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