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“和製マダックス”ばりの新垣有絃の投球術に圧巻!春季九州大会一回戦沖尚対鹿屋中央は8対1で沖尚ゴールド勝利。
ピンチになってもなぜか安心して見ていられる。
この日の背番号10の投球術こそ、悪いなりの投球をするピッチャーの真髄に思えた。
春季九州大会沖縄尚学対鹿屋中央の一回戦が21日9時より鹿児島県平和リース球場で行われた。
沖縄尚学先発の新垣有絃は、エース末吉の十八番を奪うかのような“粘投”で8安打を浴びながらも8回1失点に抑え、8対1の8回コールドで大勝した。
春季大会は夏のシード権を取る大会(大阪府以外)として位置付けられているけれど、ブロック大会は直接甲子園に関係ないためボーダー上の選手の見極めプラス県外チームとの対戦経験を積ませる意味として捉えている高校がほとんど。ましてや選抜に出場した高校は今更県外の強豪チームのデータを取る必要もなく、がむしゃらに勝ちに行くのではなく選手層の底上げに徹するのは自明の理だ。
しかし、比嘉公也監督は大会前にこう言った。
「この九州大会はひとつでも上に行くことを意識させています。 もたもたしていると夏にそのまま繋がってしまいますので、そういった意味も含めて選手には言い聞かせ、ひとつでも多く勝てるような試合運びをやっていきます」
試すのではなく、あくまでも“てっぺん”を獲るための九州大会だと比嘉公也は断言した。
今回の九州大会は出場16校のうち公立が7校で、そのうちの大分上野丘は東大を複数人出す県内ナンバーワン進学校でもあり、聖心ウルスラに11対8で勝って準々決勝進出を決め、また九国大付高が出場するなど、いろんな意味で見所の多い大会でもある。
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