うるま市,地域,暮らし,本島中部,沖縄移住
沖縄移住して”うるま市”が舞台の漫画『沖ツラ』を描いたら「沖縄の入門書」に!?作家から沖縄移住のススメ
目次:
・なぜ「空えぐみ」は沖縄に移住したのか?
・沖縄県うるま市ってどんなところ?
・沖縄移住先にうるま市を選んだ理由
・移住してうるま市に住んでみての感想
・うるま市に移住して、良いところと不便なところ
・沖縄移住で気づいた本土との違い
・移住してオンオフの切り替え方法
・沖縄移住してオフの過ごし方
・沖縄移住検討者へのメッセージ
・『沖ツラ』ファンへのメッセージ
沖縄県うるま市ってどんなところ?

うるま市は、2005年4月1日に具志川市、石川市、勝連町、与那城町の4市町が合併して誕生しました。
うるま市観光物産協会のキャッチフレーズは、”沖縄屈指の癒しのまち「うるま市」”。
沖縄の言葉で「サンゴの島」を意味する「うるま」を名前に持つ地域は、美しい海辺の景観と豊かな文化が特徴で、世界遺産の勝連城跡や海中道路、離島など観光名所が多く、エイサーや闘牛といった沖縄の多くの伝統芸能や文化が受け継がれています。
そして、養殖モズクの生産日本一となり、農業ではサトウキビや野菜、果物が盛んで、畜産業や水産業も地域を支えています。
また、工業拠点として「中城湾港新港地区」が注目されており、沖縄振興特別措置法による経済特区として税制や融資の優遇を受けています。さらに、プロスポーツチームも利用する充実した運動施設が整っています。
うるま市の2024年12月1日時点の人口は、126,826人。男女別では、男性が63,590人、女性が63,236人で、世帯数は58,368世帯です。※うるま市HP調べ
OKITIVEで馴染みの深い沖縄のアーティストHYはうるま市の出身で、グループ名の「HY」は、うるま市の東屋慶名(Higashi Yakena) の地名に由来しています。
また、今回2025年1月放送開始『沖ツラ』アニメでのOP主題歌「大大大好き」はHYの新曲となります。
女優の比嘉愛未さんや沖縄のローカルタレントして有名な、ひーぷー(真栄平仁)さん、平川美香さんもうるま市出身で、その他にも多くのスポーツ選手などを輩出している市です。
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