うるま市,地域,暮らし,本島中部,沖縄移住
沖縄移住して”うるま市”が舞台の漫画『沖ツラ』を描いたら「沖縄の入門書」に!?作家から沖縄移住のススメ
目次:
・なぜ「空えぐみ」は沖縄に移住したのか?
・沖縄県うるま市ってどんなところ?
・沖縄移住先にうるま市を選んだ理由
・移住してうるま市に住んでみての感想
・うるま市に移住して、良いところと不便なところ
・沖縄移住で気づいた本土との違い
・移住してオンオフの切り替え方法
・沖縄移住してオフの過ごし方
・沖縄移住検討者へのメッセージ
・『沖ツラ』ファンへのメッセージ
沖縄移住で気づいた本土との違い

沖縄移住している方、移住を検討している方はよく耳にするかと思いますが、湿度の違いが大きいです。湿度が高い沖縄県は、カビとサビが圧倒的に多いです。
本土に住んでいる感覚とはまったく違うので、本土の感覚で生活していると確実にカビとサビの被害にあいます。
カビに関しては、移住1年目でクローゼットに入れているコートや革製のジャケットがカビていました。とくに防カビ対策などもしていなかったので、すぐにカビてしまったのですが…幸いにも沖縄に住んでいる限り防寒機能が高い衣服は、相当な寒がりな方以外は不要ですね。
そして、サビ。自転車などを外に置いておくとすぐにサビます。そして車も同じく外に置いてある車は下回りなどがサビやすいので、マイカーを検討する方は車のサビにも気を付ける必要があります。
沖縄は琉球石灰岩などで水の硬度が高いから、髪がパサついたり茶葉で淹れるお茶の味も変わったりするらしい、というの言うのは聞いたことがありましたが、実際に住んでみて僕はとくに感じなかったですね。
沖縄でも水源によってもだいぶ違うみたいですし、あくまで自分が住んだ地域での感想ですけども。
※編集部で調べた結果、うるま市の水道水(石川浄水場)の水は硬度30〜40mg/Lとされているので軟水の数値になっています。
あとは、沖縄の道路が雨の日滑りやすいと聞くこともありますが、住んでいる生活範囲では滑る経験はしたことがないです。僕が安全運転なのかもしれません(笑)
とはいえ、滑る道路もあるので雨の日の運転はとくに気をつけてください。
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