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生きるために島を離れ二つのリングで闘った。沖縄出身の元プロボクサーは”拳と重機”で人生を切り拓く
目次:沖縄出身の元プロボクサーは”拳と重機”で人生を切り拓く
・家族を支える為、県外で稼ぐ
・見送りの言葉は、じん(金)を送りなさい
・昼は建築業、夜はボクシング
・阪神・淡路大震災が変えた価値観と新たなリング
・取り組むのは”再生”への第一歩
・故郷への思いと沖縄を出る後輩たちへ
・人生は、自分で切り拓くもの
見送りの言葉は、じん(金)を送りなさい
沖縄を旅立つ日、父は出稼ぎで不在。そんな中、 祖母からかけられた言葉は、今も胸に残っている。
「手紙は送らなくていいから、じん(金)を送りなさい」
それは冷たい言葉ではなく、 家族を想い、前に進めという激励だった。
こうして山城さんは、岐阜県の運送会社へ就職。研修後は大阪支店へ配属された。
当時は沖縄が日本復帰を果たしたばかりで、ウチナーンチュを珍しがる風潮もあったというが、山城さんは「まわりの仲間たちはいい人ばかりだった」と振り返る。
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