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「逃げている感じはなかった」CSに向け“覚悟”を深める琉球ゴールデンキングス…平良彰吾らバックアップ陣も準備着々
高まるペイントアタックへの意識
徹底力の向上が最もよく表れていたのが、ハンドラーがドライブでアタックしたり、クーリーとアレックス・カークがシールしてボールをもらって1対1を仕掛けたりして、相手のペイントエリアを攻め続けたことだ。
毎試合、相手のビッグマンがファウルトラブルに陥り、インサイドにおけるキングスの強みが生かされていた。今シーズン、1試合当たりの3ポイントシュート試投数が10本台にとどまったのは55試合中3試合のみだが、そのうちの2試合が今回の三遠との連戦だったことからも、いかにリングへ向かう意識が高かったかが分かる。
三遠との第2戦後、桶谷HCは「名古屋D戦に比べると、今日は逃げているなという感じはしませんでした」と言い、こう評した。
「相手をファウルトラブルに追い込めたし、三遠がインサイドのディフェンスを詰めてきてローテーションも早かった中で、『オープンシュートを一本でも決めていたら…』という展開まで持ち込めました。ペイントタッチをしようとする部分はかなり良かったと思います。ヴィックがいない中でビッグマンも疲れていたと思いますが、(強豪と)戦える手応えが出てきています」
カークも名古屋DとはCSで再戦する可能性があることに触れた上で、「CSの前にタフな試合を戦えたことは、CSに向けていい準備ができたと思っています。名古屋Dとの試合では後半でチームとしてうまく機能しませんでしたが、あの雰囲気でプレーできたことはすごく意義があったと思っています」と語り、チームの完成度向上の力になっていることをうかがわせた。
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