グルメ,沖縄そば
ソーキそばといえばここ!沖縄のご当地グルメを堪能できる店舗をご紹介
沖縄そばは沖縄の家庭料理である一方で、外食でも楽しめるご当地グルメです。
なかでも「ソーキそば」はソーキをじっくり煮込む手間がかかることから、どちらかというと外で食べることが多いのではないでしょうか?
そこで今回は、OKITIVEでご紹介した「ソーキそば」をまとめてご紹介いたします。また、番外編としてソーキ重やソーキカレーなど、おすすめのソーキグルメもご紹介しているので、ぜひお気に入りの一品を見つけてみてください。
2024年6月7日、5店舗情報追加しました。
(新型コロナウイルスなどの影響で掲載情報が変更となっている場合がございます。各スポットの最新情報は公式サイト・SNSなどをご覧ください。)
目次
まずは沖縄そば・ソーキそばの特徴と違いを知ろう
沖縄にはさまざまなご当地グルメがありますが、なかでも定番なのは「沖縄そば」です!
沖縄そばとは
沖縄そばとは、小麦粉100%の沖縄独自の麺を使用した料理のこと。豚とかつおのダシが使われたスープのなかに麺を入れ、三枚肉・かまぼこ・紅しょうが・ねぎをトッピングするのが一般的です。
ソーキそばとは
沖縄そばにはさまざまな種類があり、特に人気なのはソーキがのった「ソーキそば」です!
ソーキとは、スペアリブ(豚のあばら骨部分のお肉)のことで、沖縄ではよく料理に使われます。
沖縄そばにのせるソーキの味は店舗によって異なりますが、基本的にはしょうゆと砂糖で甘辛く味付けされます。じっくり煮込んで味を整えるため、箸で簡単にほぐせるほどやわらかいのが特徴です。
さらに、ソーキそばには主に「本ソーキそば」と「軟骨ソーキそば」の2種類があります。
本ソーキそばは、固い骨付のソーキがのった沖縄そばです。お肉の旨味を存分に感じられるほか、ワイルドな食感も楽しめます。
軟骨ソーキそばは、コラーゲンたっぷりの軟骨付のソーキがのった沖縄そばです。軟骨ソーキの煮込み具合によって食感が変わり、浅く煮込まれた場合はコリコリとした食感、じっくり煮込まれた場合はトロトロとした食感が楽しめます。
このように、ソーキそばと一言でいっても種類が豊富にあります。さらに店舗によって味が異なるため、数か所に足を運び、自分好みのソーキそばを探してみるのもおすすめです。
今回は、OKITIVEでご紹介したおすすめのソーキそばを一挙ご紹介します!
沖縄県沖縄市:味染みソーキがたまらない「沖縄そば処 みなみ」
沖縄そば処 みなみは、沖縄市上地にある沖縄そば屋さん。こちらでは、ウチナーンチュがつい笑顔になる定番セット「ソーキそばジューシーセット」を堪能できます。
ソーキそばのスープには、豚とカツオ、昆布のダシが使われており、濃厚な旨味が感じられます。知念製麺所の細々麺はツルツルとしたのどごしで、スープとの相性抜群! 具だくさんのジューシーも沖縄そばによく合います。
本ソーキは、しょうゆベースの味付けでじっくりコトコト煮込んでいます。なかまで味が染み込んでいて絶品です!
ソーキ以外のお肉も楽しみたい方には「特盛りそば」がおすすめ。本ソーキ・三枚肉・ロース肉が麺を覆うほどトッピングされた贅沢な一品です。
Information
- 沖縄そば処 みなみ
- 住所
- 〒904-0031 沖縄県沖縄市上地3-23-2
- 電話番号
- 070-5493-8325
- 営業時間
- 10時30分~15時(L.O.14時45分)
- 定休日
- 火曜日
- 店舗詳細
- 沖縄そば処 みなみ
沖縄県沖縄市:三枚肉と2種のソーキを楽しめる「すば処うゎちち」
すば処うゎちちでいただけるのは、自慢のお肉が3種類もトッピングされた「うゎちちそば」。三枚肉・骨付ソーキ・軟骨ソーキがのっており、お肉好きに特におすすめの一品です!
甘じょっぱく煮込まれた三枚肉は、ほどよく弾力がありもちもち。骨付ソーキは、あっさり塩味で食べ応えがあります。軟骨ソーキもさっぱり塩味で、軟骨部分はプニっとした食感がたまりません。
麺は、ストレート細麺とちぢれ細麺の2種類から選べます。好みにあわせてチョイスできるのは、うれしいポイントですね。
珍しい沖縄そばに興味がある方には「あぶり軟骨そば」がおすすめです。軟骨ソーキのほどよい甘さが、沖縄そばのスープと麺によく合います。
Information
- すば処うゎちち
- 住所
- 〒904-2173 沖縄県沖縄市比屋根1-16-27
- 電話番号
- 098-933-6009
- 営業時間
- 10時~15時
- 定休日
- 水曜日
- 店舗詳細
- すば処うゎちち
沖縄県名護市:元祖ソーキそばを堪能できる「丸隆そば」
創業70年以上の丸隆そばは、なんと「元祖ソーキそばの店」! 丸隆そば(戦後まもない1948年時の店名は「名護そば」)の創設者が、ソーキそばを普及させた立役者のひとりといわれています。
そんな丸隆そばで味わえるのは、トロトロのソーキがのったシンプルな「ソーキそば」です。じっくり煮込まれたソーキは、噛めば噛むほどに甘みがジュワッと広がります。軟骨もコリコリとトロトロの間の絶妙な食感で、骨までおいしくいただけますよ。
カツオのよい香りが漂うスープはあっさり系! その一方でコクもしっかりと感じられ、麺・ソーキとの相性も抜群です。
プルプル食感を楽しめる「テビチそば」もおすすめの一品。てびちとは、トロトロに煮込んだ豚足を甘めの味付けで煮込んだ沖縄料理です。
Information
- 丸隆そば
- 住所
- 〒905-0019 沖縄県名護市大北1-10-25
- 電話番号
- 0980-53-6866
- 営業時間
- 11時〜(L.O.16時45分)
- 定休日
- なし
- 店舗詳細
- 丸隆そば
沖縄県那覇市:リーズナブルな本格派ソーキそば「パーラー徳ちゃん」
パーラー徳ちゃんは、港で働く人たちのオアシスとなっている老舗のパーラーです。こちらでは、軟骨ソーキがのった本格派の「ソーキそば」をいただけます。
豚骨とカツオ節、昆布のダシが使われたスープはしっかりとしたお味ですが、そのなかにやさしさもあるのが特徴です。伊佐製麺所の麺はつるつるとした食感。時間が経ってものびないらしいです!
しょうゆベースの味付けでコトコト煮込まれた軟骨ソーキはトロトロ! とても柔らかいので、お子さんも食べやすいでしょう。
ソーキそばのほか、三枚肉そば、徳ちゃんそばもあり、どれもパーラー価格でリーズナブル。でも味は一級品です。
Information
- パーラー徳ちゃん
- 住所
- 〒900-0001 沖縄県那覇市港町3-4-37
- 電話番号
- 090-8357-2046
- 営業時間
- 5時~16時
- 定休日
- 水曜日・正月
- 店舗詳細
- パーラー徳ちゃん
沖縄県読谷村:ソーキと三枚肉の旨味が詰まった沖縄そば「番所亭」
番所亭(ばんじゅてい)は、2000年にオープンした地元民に愛される沖縄そば屋さん。全6種類のそばがあり、そのうち「番所すば」はソーキと三枚肉が1枚ずつのった一品です。
ソーキはホロホロ食感で食べ応えがあり、三枚肉は柔らかくジューシー! どちらもお肉本来の旨味がたっぷりで、スープによく合うやさしい味付けになっています。
紅いも麺が目を引く「紅ざる」は、番所亭のオリジナルメニュー。セットで注文すると、特製味噌の味わいが絶品のソーキ丼がついてきます。
注文は、店内に設置されているタッチパネル式の券売機で行います。写真付なので、はじめて来店されるお客さまもあんしんです。
Information
- 番所亭(ばんじゅてい)
- 住所
- 〒904-0302 沖縄県中頭郡読谷村喜名473
- 電話番号
- 098-958-3989
- 営業時間
- 11時~20時30分(L.O.)
火曜日:11時~15時30分(L.O.)
お昼休憩:15時30分~17時30分 - 定休日
- 水曜日
- 店舗詳細
- 番所亭(ばんじゅてい)
沖縄県浦添市:たくさんの本ソーキがうれしい「そば処 一本松」
浦添市当山にあるそば処 一本松で味わえるのは、豚スペアリブの硬い骨付ソーキを使った「本ソーキそば」です。本ソーキは長時間じっくり煮込まれているため、トロッとほどけるほど柔らかいのが特徴! 黒糖としょうゆの味付けがなかまで染み込んでいる上に、お肉本来の旨味も感じられます。そんな本ソーキがこれでもかとのっているため、満足感もばっちりです。
軟骨ソーキも気になる方は「スタミナそば」を選んでみては? 本ソーキと軟骨ソーキの両方を味わえるほか、ニンニク入りのスタミナスープも堪能できます。
店内は、ブラウンを基調とした落ち着いた雰囲気。座敷席もあるので、小さなお子さんとも行きやすいでしょう。
Information
- そば処 一本松
- 住所
- 〒901-2104 沖縄県浦添市当山2-37-20
- 電話番号
- 098-876-2222
- 営業時間
- 11時30分~売り切れ次第終了
- 定休日
- 水曜日
- 店舗詳細
- そば処 一本松
沖縄県中城村:トロトロの軟骨ソーキが絶品「沖縄そば専門店 まるち 中城店」
沖縄そば専門店 まるち 中城店は、古民家を利用した落ち着く雰囲気のお店です。こちらで味わえる「塩軟骨ソーキそば」は、塩スープが特徴的な沖縄そば。スープを入れる直前に小さじ一杯ほどの塩を麺の上にのせることで、一定のおいしい塩味を保っているそうです。
軟骨ソーキは塩と昆布をベースに味付けされていますが、お肉の旨味も存分に感じられます。口に入れるとトロッとほどけるほど柔らかく仕上がっています。
麺は照喜名製麺のちぢれ麺! 平打ちでしっかりとしたちぢれがあるので、スープをどんどん口に運んでくれます。
「もっとお肉を楽しみたい!」という方は、軟骨ソーキ・てびち・三枚肉がのった「まるちそば」を選んでみては? きっと満足できますよ。
Information
- 沖縄そば専門店 まるち 中城店
- 住所
- 〒901-2406 沖縄県中城村当間678
- 電話番号
- 098-895‐7887
- 営業時間
- 11時~15時
(土曜日は~15時30分、日曜日は~16時) - 定休日
- なし(正月三が日はお休み)
- 店舗詳細
- 沖縄そば専門店 まるち 中城店
沖縄県那覇市:定番のソーキそばをご賞味あれ「ゆうなみ 坂下店」
那覇市松川にある沖縄そば屋さん、ゆうなみ 坂下店。こちらでは、食欲をそそる香りが印象的な「軟骨ソーキそば」を味わえます。器の中央にドーンとのせられた軟骨ソーキは、圧力鍋を使って煮込んだ一品。軟骨どこにあるの?と疑ってしまうほどトロトロです!
麺は、お店で作っている自家製生麺。ツルツルとした喉ごしとコシを感じられるほか、全粒粉なので香りが良く、栄養価も高いのが特徴です。
豚とカツオ節のダシが使われたスープは、旨味がたっぷりで味が濃厚! あっという間に飲み干せちゃいます。
ゆうなみ 坂下店には、4~10月の期間限定メニュー「とろろ冷やしそば」もあります。暑い時期には、こちらもおすすめです。
Information
- ゆうなみ 坂下店
- 住所
- 〒902-0062 沖縄県那覇市松川301-15 テラス坂下1F
- 電話番号
- 098-887-5080
- 営業時間
- 11時~21時
- 定休日
- 不定休
- 店舗詳細
- ゆうなみ 坂下店
沖縄県南城市:軟骨ソーキとタピオカがコラボ!?「琉心そば」
南城市大里にある琉心そばで味わえるのは、香ばしいにおいが印象的な「炙り軟骨ソーキそば」です。沖縄そばとソーキが別皿になっており、まずはソーキにわさびをつけていただくのがおすすめ! ソーキの香ばしさと旨味がワサビの香りと一緒に抜けていきます。
続いて、ソーキを沖縄そばに入れていただきましょう。スープに浸すことであっさりした味わいになりますが、その分スープの旨味がのってきます。
琉心そばの沖縄そばには、タピオカがトッピングされています! しょうゆや砂糖で味付けされているため、スープはもちろん、ほかの具材との相性も抜群です。
店名がついた「琉心そば」は、軟骨ソーキ、三枚肉、カマボコ、刻みネギ、タピオカがトッピングされた沖縄そばです。
Information
- 琉心そば
- 住所
- 〒901-1400 沖縄県南城市大里仲間731-1
- 電話番号
- 098-946-7543
- 営業時間
- 平日:11時~16時(L.O.15時)
土日祝日:11時~17時(L.O.16時) - 定休日
- 火曜日
- 店舗詳細
- 琉心そば
沖縄県名護市:50年以上の歴史・ぜんざいと共に。「ひがし食堂」
昔ながらの定食屋の雰囲気で地元でも、観光客にも人気な「ひがし食堂」。
かつおだしが効いた「軟骨ソーキそば」。軟骨ソーキとカマボコ、小ネギ、紅ショウガがのった、定番の沖縄そばです。
定番のトロトロな軟骨、出汁も染みこみ、いくつも食べたくなる程。麺は平麺タイプ。
名護の「三角屋製麺所」。さっぱりしているので、もう一杯!といきたくなるところですが、ここはぜひ、ふわふわかき氷、のミルクぜんざいを追加がおすすめです。
昭和テイスト溢れる「冷やしもの」のメニュー。沖縄の味、ミルクぜんざいをデザートに。
観光客の方には沖縄感が人気。沖縄の日常です。地元にも観光客にも人気なので、時間には余裕をもって!
Information
- ひがし食堂
- 住所
- 〒905-0016 沖縄県名護市大東2丁目7-1
- 電話番号
- 0980-53-4084
- 営業時間
- 11時~18時(L.O.18時)
- 定休日
- 無休(1月1~3日は休み)
- 店舗詳細
- ひがし食堂
沖縄県那覇市若狭:オシャレな店舗「OKINAWASOBA HITOTSU(おきなわそば ひとつ)」
おしゃれなお店でソーキが食べたいならこちらおすすめ。
軟骨ソーキ、ゆし豆腐、アーサがのった「スペシャルひとつそば」ソーキもゆしどうふも、アーサも捨てがたい!
安心してください。全部入っています。素材の味を生かすべく、鶏ガラと豚骨と4種の鰹節を使ったスープは、あっさりに仕上がっています。
麺は細麺でつるつるとしたのどごし。
そこに存在感を表すのがトロトロソーキ。もちろん肉感ばっちり。
上品でも旨味たっぷりな「スペシャルひとつそば」。あっさりと飲み干せるスープ。
相性ばっちり。一緒に食べたいじゅーしー。お肉の旨味を感じられます。
Information
- OKINAWASOBA HITOTSU(おきなわそば ひとつ)
- 住所
- 〒900-0031 沖縄県那覇市若狭3-44-14 やなぎビル
- 電話番号
- 098-975-5598
- 営業時間
- 11時~17時 ※売り切れ次第終了
- 定休日
- 火曜日
- 店舗詳細
- OKINAWASOBA HITOTSU(おきなわそば ひとつ)
沖縄県沖縄市:軟骨ソーキと三枚肉を一度に!「沖縄そば にぃぶんじゃ~」
シンプルで清潔感のある店内で、軟骨ソーキそばを!
ヌチマースベースで6時間かけて作るスープは大変あっさり。ソーキの味をしっかり引きだす飲みほせるスープです。
麺は魚粉を練りこんだ生めんで細麺で売る鶴と入ってきて弾力あり、モチモチです。ソーキ単体のソーキそばもありますが、三枚肉とミックスの「ミックスそば」がおすすめ。
トロトロの塩ベースのソーキと黒糖が隠し味の三枚肉。
同じ豚肉でも、味わいの違いが楽しめます。
ソーキと三枚肉の競演!ともに柔らか。大変素敵なアクセントです。
かわいらしい外観と優しいロゴ。家族連れでもお一人でも気兼ねなく食事できます。
Information
- 沖縄そば にぃぶんじゃ~
- 住所
- 〒904-2142 沖縄県沖縄市登川2-10-1
- 電話番号
- 098-989-5838
- 営業時間
- 11時~15時 (※スープがなくなり次第終了)
- 定休日
- 水曜日
- 店舗詳細
- 沖縄そば にぃぶんじゃ~
沖縄県沖縄市:即満席な人気店。定食が豊富な「だるまそば」
「だるまそば」という店名ですが、定食のメニューも豊富で「そばもおいしい定食屋」です。こちらももちろんソーキ単体もありますが、とにかくメニューが多いのでまず迷います。軟骨ソーキ?骨付きソーキ?悩ましい。そんな時は迷わず「だるまそば」。骨付きソーキ、軟骨ソーキ、三枚肉、てびち。豚肉オールスターズが楽しめる沖縄そばです。こちらのスープはやや濃いめ。麺はストレート麺でするっとしています。店内も、厨房も元気で活気あるお店です。
お品書き。ずらり。食券制。あれもこれも食べたくなりますが、ボリューミーです。
英語では「だるまレストラン」。愛嬌あるものの、小粋な外観です。
Information
- だるまそば
- 住所
- 〒904-0033 沖縄県沖縄市山里2-13-20
- 電話番号
- 098-932-8840
- 営業時間
- 11時~20時(L.O.20時)
- 定休日
- 年始、旧盆 *急なお休みはSNSをご確認ください
- 店舗詳細
- だるまそば
沖縄県今帰仁村:メニューは「いち藤そば」のみ「沖縄そば今帰仁いち藤」
今帰仁村役場近く。赤い壁の古民家で小粋なのれんが目印。メニューは特・大・小「いち藤そば」のみ。サイドメニューはじゅーしー、ジーマミー豆腐、飲み物。店主の奥さんのおばあの実家で作ってもらった沖縄そばのおいしさに感動した店主がその味を多くの人に伝えたい!とおばあ直々に伝授してもらったのがこのお店の始まり。
トンコツ出汁のスープは3日間、20時間以上も火にかけた丁寧な仕事ぶり。トロトロに煮込まれた軟骨ソーキは黒糖でしっかりと味付けされていて、口の中に旨味と甘みが広がります。
1日50食限定。じゅーしー、ジーマミー豆腐もおばあ直伝のお味。
圧倒的な味・雰囲気・店主のお人柄が全てが相まって多くの人の心を奪う人気店。
Information
- いち藤
- 住所
- 〒905-0401 沖縄県国頭郡今帰仁村仲宗根296
- 電話番号
- 0980-56-3133
- 営業時間
- 昼11:00~15:30 (スープが無くなり次第終了)
- 定休日
- 月曜定休
- 店舗詳細
- いち藤
【番外編】(閉店)沖縄県那覇市:沖縄の新定番がここに「元祖沖縄ソーキ重 ARTON(アートン)」
元祖沖縄ソーキ重 ARTON(アートン)は、2023年1月にオープンしたお店です。こちらで味わえるのは、照りっ照りに輝いたソーキがきれいにならべられた「ソーキ重」! ソーキを一口頬張ると甘辛いタレが口いっぱいに広がり、お肉がホロホロとほどけていきます。追いかけるように脂が溶けてすべてを包み込み、極上の旨味を演出します。
「ソーキにこんな一面があったとは!」と衝撃を受ける、沖縄の新名物です!
薬味が豊富に用意されているため、好みに合わせて味変を楽しめます。たとえば、柚子胡椒をのせるとさっぱり風味に大変身しますよ。
締めは、ソーキ重にスープをかけてお茶漬け風にしていただきます。この食べ方は、お店の方が福岡で出会った「とりまぶし」という料理から着想を得たそうです。
Information
- 元祖沖縄ソーキ重 ARTON(アートン)
- 住所
- 〒900-0015 沖縄県那覇市久茂地3-26-2-2 NEXT-ONE 2F
- 営業時間
- ランチ(元祖沖縄ソーキ重 ARTON):11時~16時(L.O.15時30分)
夜(BAR ARTON):20時~26時 - 定休日
- ランチ(元祖沖縄ソーキ重 ARTON):木曜日
夜(BAR ARTON):日曜日 - 店舗詳細
- 元祖沖縄ソーキ重 ARTON(アートン)
【番外編】沖縄県那覇市:絶品ソーキカレーはいかが?「めしcafé とらえもん」
めしcafé とらえもんで味わえるのは、とろとろの軟骨ソーキが入った「とろ肉ソーキカレー」。圧力鍋で100分ほど煮込んでいるというソーキは、飲み物かと思うほど柔らかく、口のなかに入れるとトロッと溶けます。ソーキにはソーキそばで使う下味がついており、その味わいはカレーとの相性抜群! お肉の旨味だけでなく、甘さとスパイスの風味の両方を感じられる、風味豊かなカレーです。
玉ネギ、トマト、ピーマンとお野菜がたくさん入っているのも、とろ肉ソーキカレーの魅力! ピーマンはピューレにしているそうです。
ボリュームたっぷりの「ラフテー丼」は、薄めの下味で豚肉そのものの甘さと旨味を堪能できる一品です。
Information
- めしcafé とらえもん
- 住所
- 〒900-0013 沖縄県那覇市牧志3-2-61 ステップビル1F
- 電話番号
- 098-863-0702
- 営業時間
- 11時〜21時
- 定休日
- なし
- 店舗詳細
- めしcafé とらえもん
【番外編】沖縄県八重瀬町:トロッと食感の軟骨ソーキ丼「やちむん食堂」
やちむん食堂は、八重瀬町伊波にある丼メニューが豊富なお店です。こちらでは、柔らかそうな軟骨ソーキが4個も入った「軟骨ソーキ丼セット」をいただけます。
軟骨ソーキ丼にのったソーキはとても大きく、驚くほどの柔らかさ! 下茹したあと圧力鍋にかけ、一晩寝かすことでとろける食感を実現しています。半そばがついたお得なセットメニューになっているのもうれしいポイントです。
ソーキの下からはクーブイリチー(昆布の炒め煮)が顔を出します。うれしい組み合わせとはまさにこのこと!
温泉卵を崩すと、また違った味わいになります。卵の黄身が、ソーキとクーブイリチー、きざみのりをひとつにまとめてくれます。
Information
- やちむん食堂
- 住所
- 〒901-0405 沖縄県八重瀬町伊覇233-6
- 電話番号
- 098-998-1077
- 営業時間
- 11時30分~20時(L.O.19時20分)
- 定休日
- なし
- 店舗詳細
- やちむん食堂
【番外編】沖縄県沖縄市:ソーキを中華で味わえる「オークレストラン」
オークレストランで味わえるのは「ソーキの中華煮込み」です。ソーキを下茹する際にネギやショウガ、ローリエも一緒に煮込んでいるため臭みが一切なく、ソーキ本来の旨味を存分に感じられます。
また、しょうゆにブラックペッパーや砂糖、トウチーなどさまざまな薬味を合わせた中華ソースも絶品! ソーキと相性がよいのはもちろん、ごはんもどんどん進みます。
ソーキは柔らかくて食べ応え十分! 油通しをした野菜はシャキシャキなので、さまざまな食感を楽しめますよ。
オークレストランでは中華弁当も販売中! たくさんのおかずにごはんとスープがついた贅沢なお弁当にもかかわらず、1000円とリーズナブルです。
Information
- オークレストラン
- 住所
- 〒904-2141 沖縄県沖縄市池原5丁目1-30
- 電話番号
- 098-938-2000
- 営業時間
- 日曜日~木曜日:11時~23時
金曜日~土曜日:11時~24時 - 定休日
- なし
- 店舗詳細
- オークレストラン
【番外編】沖縄県那覇市:ソーキを煮付けで味わえる「みの家 天久りうぼう楽市店」
沖縄の家庭料理が楽しめる、みの家 天久りうぼう楽市店。落ち着いた色合いのアットホームな店内では、ボリューム満点の「ソーキ煮つけセット」を堪能できます。
1日煮込み、お酒としょうゆ、秘伝のみの家のタレで一晩寝かしたソーキは、箸で崩れるほどホロホロです! 野菜はソーキとは別にそばダシで下茹しているため、味の調整ができるのだそう。オーダー時に要望を伝えれば、薄味にも濃いめの味にもできるそうです。
じっくり煮込まれた大きなソーキは、なかまで味が染み込んでいて絶品! 大根やにんじん、昆布などほかの具材ともよく合います。
「みの家定食」は、沖縄の家庭料理がそろったメニューです。じゅーしぃ(沖縄の炊き込みごはん)やイナムドゥチ(沖縄の白味噌仕立ての味噌汁)を堪能できます。
Information
- みの家 天久りうぼう楽市店
- 住所
- 〒900-0005 沖縄県那覇市天久1-2-1
- 電話番号
- 098-862-8771
- 営業時間
- 11時~20時30分
- 定休日
- ウークイ(旧盆最終日)・正月
- 店舗詳細
- みの家 天久りうぼう楽市店
ソーキそば・ソーキグルメを食べて沖縄を感じよう!
沖縄そばと一言でいっても、その種類はさまざま。今回ご紹介した「ソーキそば」は甘辛く煮込んだソーキがトッピングされた沖縄そばで、ウチナーンチュだけでなく観光客からも人気の一品です。
ソーキそばは沖縄そば屋さんや定食屋さんなど、さまざまな店舗で食べることができますが、その味わいは多種多様です。そのため、いくつかの店舗に行ってみて、自分好みのソーキそばを探してみるのもよいかもしれません。
今回ご紹介したソーキそば・ソーキグルメはどれも絶品! ぜひご賞味ください。
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